† Impressions.†
〜D.Gray−man感想〜
Novels 1
| 旅立ちの聖職者 | |
| 所詮私は伯爵に心奪われ、この漫画にはまったのだと、くっきり思い知らされた冒頭文でした・・・! 伯爵・・・!!!ちょーぅラブリーですゥ――――!!!!(絶叫) なのに、『でっぷり』だの『おぞましい』だのと、失礼な。 伯爵は、ちょっとぽっちゃりしているプリティエンジェルであられるではないの!!>超絶本気 そんな無礼なことを言う口は、私が引き裂いちゃるぅっ!!(><。) さて、推察するに、湖水地方を旅行中のアレン君。(すみません、適当なことを言ってます) 割られた頭を撫でつつ、世界の車窓から行方知れずの師を想う・・・。 破天荒な性格、支離滅裂な行動の、変人の見本―――― それは師匠。 生活費は愛人・知人からの借金。店はツケ。資金調達は主に、弟子にイカサマギャンブルをさせる―――― それは師匠。 教団に戻るのが嫌なあまり、弟子に教団の場所も教えず、路銀も渡さず、あまつさえ、いとけない少年の頭をかち割って遁走した―――― あぁ、それは師匠。 ―――― 悪い人じゃないんだけどなぁ。 ・・・・・・本気で言っているのか、アレン君・・・! ・・・・・・なんだか・・・・・・久々に、私の元にピュアアレン君が戻ってきた気がするよ・・・! おかえり、私の青い鳥!(目頭を熱くしながら) そんな私のピュア・エンジェルを迎えてくれたのは、ジンジャークッキーな人と鬼婆・・・ではなく、気は優しくて力持ちのバーバと、見た目も性格も怖いけど、一本筋の通ったマザー。 ・・・そうか、『バーバ』は名前か・・・。 てっきり、マザーを『ばぁばv』と言ってるもんだと・・・・・・・・・;;;>帰って来い、俺の萌え・・・;;; そのばぁば・・・じゃない、(すんません、今、本気で間違えました;)マザーは、アレン君のポーカーの師匠であるらしい。>イカサマはアレン君の独学のようだが。 アレンのイカサマを見破り、説教し、鬼畜師匠の元で生き延びたいとし子にほんの少し同情を見せる・・・あぁ、なんだかパンダジジィに通じる雰囲気を持つばぁばv D.グレの老人って、みんな容赦なく厳しいのに、その心底には深い愛情が仄見えて良いですのう(=▽=)>気のせい、とか言わないデv そんな素敵なばぁばの『お願いv』(別名・交換条件)と同時に蹴り出され、毎晩、教会の墓地にやって来ては、亡き恋人の墓の前で泣き続けるリーザを慰めるアレン君。 ・・・ススメ!天然ナンパ少年!(笑) 墓地では、無粋な医者の邪魔が入ったため、翌日はバラの花束を持って仕切り直し・・・あぁ、英国紳士的王道!(そうなのか;) リーザを尋ねる途中、不審な動きをする医者を目撃したり、なんだか、アガサ・クリスティ的ミステリー世界(笑) 黒ヒゲのベルギー人探偵や、洞察力抜群の老婦人はまだ、生まれてないかもだけど(笑) ・・・ところで、アレン君は成り行き上、『修道士』だと身分を偽っている、と書いてあるのですが、ヴァチカン直属の聖職者って、カトリック教の修道士じゃないんですか・・・? 辞書には、『清貧・貞潔・服従の三つの修道誓願を立て、修道院に共同生活をする男性』とあります。 が、修道院には住んでなくても、師匠が神父なんだから、修道士でも間違っちゃいないと思うのですが・・・。 『薔薇の名前』って映画でも、ショーン・コネリーが演じるのは『放浪の修道士』で、その弟子は『見習い修道士』でしたし。 D.グレでは、『聖職者』と言うものがどういう意味付けになっているのか、いまいちよくわかりません・・・; 突っ込みついでに、ティーバッグはインスタントコーヒーの対抗商品で、20世紀に作られました。 19世紀に存在したとしても、のどかな田舎なのに、ティーバッグを使うほど時間が惜しいのか; 『仮想』なのは十分承知していますが、そのくらいは編集の時点で誰か気づいて欲しかったぜ・・・! アフタヌーンティーの話といい、茶葉の話といい、この作家、どうも、紅茶党ではない気がします。 他にもありますが、あげ足取りはこの位にしておいて(笑)、イケイケ天然ナンパ少年(笑) 若い娘さんたちはともかく、『樽のようにどっしりとしたおばさん』に対しても評価の言葉は『美女』 ・・・ロザンヌ様、グッジョブ!! 貴女の礼儀作法の生徒は、ぽっちゃりした中年女性(控えめ)に対しても、完璧に英国紳士でした!(それ、むしろパリジャンなんじゃ・・・) そして、肝心のリーザに対しても、マナを亡くした時のことを語り、力づけるアレン君。 『今でもマナの事を思い出すのはつらい。だけど、同時に幸せなんです。楽しかった思い出があるから。 死んでしまった今も、彼は僕の支えになっています。だからこうして笑っていられる。生きていける――――』 ・・・それでこそ私の(黙れ;)可愛いアレン君・・・・・・! あぁ、おかえり、私のピュアエンジェル・・・!!(感涙) 久々の、白雪のような彼に、心が洗われるようです・・・・・・!!(目から鱗の方が合ってるんじゃ・・・) さて、リーザと仲良く午後ティーを終えたら、クリスティー的ミステリー展開へGO! 医者の、リーザに対する強引な態度に、思いっきり不審のアレン君が、本当に探偵のようだ。 むしろ、この話はミステリーなのか、と思っていたら、本気でミステリー・・・・・・? ・・・・・・・・・D.グレって、こんな展開もアリなんだ・・・・・・!(・▽・;) 『ブローカー』という存在に、怒り心頭のアレン君に、アクマになってしまったリーザの友人、サラが襲い掛かる・・・! リーザを守りつつ、『ブローカー』の生み出した『悲劇』の結果を破壊するアレン。 が、アクマを救済しても、人間である『ブローカー』には手を出さない・・・そんな彼に、ばぁばの愛情一発!(ブローカーはとうに撃沈) 『その甘さが、いつかあんたを窮地に追いやるだろう』と、苦言を呈しながらも、『本当の強さをもってエクソシストになりなさい』と、慈愛深い言葉も与える―――― やはり、いい老人!(=▽=)v ナイスです、ばぁば!!(>▽<) ばぁばの言葉に、深く感動するアレン君。 今回、本当のヒロインはばぁばに決定!(>▽<)b そして、最強のプリティベイベは、伯爵で不動!! |
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| 魔女の棲む村 | |
| 表紙といい、ポスターといい、扉絵といい、挿絵といい、ホントにこの子は美人だ、と思いました。 普段、凶暴だの凶悪ヅラだの馬の尻尾だの言ってゴメンね、神田。(愛ゆえに・・・>黙れ。) 特に、血みどろの君は綺麗だ・・・って、誉めてねぇぇっ!! さて、教団に持ち込んだ唯一の私物が蓮の花であるらしい神田。 うわぁ;天上天下唯我独尊・・・・・・!!(この意味が知りたい子は辞書を引こう!) とても意味深なアイテムであることはよくわかったのですが、なんで・・・よりによって羊水なんかに浮かんでいるんですか・・・。 もしや、『羊水』には別の意味もあるか、と、調べてみましたが、やはり、『羊水=胎水』で『胎児を保護する、羊膜内を満たす液』でしたよ・・・。 生理食塩水の別名なんかじゃなかったっすよ・・・・・・。 そんな液体、どこで仕入れたんだ・・・。(いかん・・・スプラッタな想像が離れない;;) そして、そんな液体に浮かぶ蓮ってなんだ・・・!ナタクか・・・・・・・・・!(をい) 自室で、そんなアイテムと、無言で向き合う神田・・・。 アイテムが『花』だけに・・・しかも、よりによって『蓮』なのに一輪って辺り、すごく寂しい人・・・いえいえ、仏教的静謐さに満たされておりますね!>蓮はめっちゃ増殖します。 こんな場面をアレン君が見たら、きっと親近感を持ったことでしょう。 そして、花の世話にまつわる苦労話を、熱く語ったことでしょう。 『蓮と食人花は違うだろ!』って、ラビに突っ込まれたことでしょう! そしたら神田、友達が一人、増えたのに。(余計な世話) さて、蓮と心の声で語り合うひと時を、無駄に元気なリーバー班長に邪魔される神田。 リーバー班長、薄茶色の髪なんだ、とか、リーバー班長、無駄に元気なんだ、とか、リーバー班長、万年胃痛持ちの虚弱体質じゃなかったんだ、とか、そんな微妙にがっかりな設定は置いておいて。(それでも別にいいけど、ちょっとがっかり、な、がっかり加減) 班長、問答無用でから竹割りにされるかと思いきや、さすがにそこまで凶暴ではなかったらしい。(神田は猛獣か) コムイの指示で、行方不明になったファインダー捜索のため、ドイツの一村落へ向かった神田。 ・・・ファインダーのために、エクソシスト派遣するんだ、教団って。(教団は薄情集団か、コラ;) 明らかに英語圏ではない土地で、英語なんか知らなさそうな地元の婆さんとナチュラルにおしゃべりする神田・・・・・・君、ドイツ語大丈夫だったんですか。 3巻が出て以来、神田は馬鹿だのアホだの頭悪いだの、散々言われてかわいそうでしたが、この時点で少なくとも、一般人より上を実証。 ・・・・・・つまり、リナとかラビとか、比べる対象のレベルが高すぎた、ってことなのでしょう。 言うなれば、『世界的に見れば東大は三流校』ってカンジのレベル。(言い過ぎ) リナはなんたって、あのコムイの妹な上、当時の最先端科学者達(多分)と常に接しているし、ラビはブックマンの後継者・・・比べることすらおこがましいわ!と言われても仕方ないのです。>神田とアレン君はきっと、僅差(笑) そんな知的レベルを上げた神田は、『帰って来た者はいない』と、忠告する老婆を置いて、ためらうことなく、魔女が棲むと恐れられる村へ。 村に至る途中、アクマに襲われるものの、あっさり撃退。 生き残ったファインダー・ゴズも見つけて、一緒に森の村へ。 ゴズって、牛頭(ごず)・・・?馬頭(めず)はどうした。殺られたか。>だから、D.グレは西洋だっつーの! でかい図体に似合わず、市場に引かれて行く子牛のように怯える牛頭・・・じゃない、ゴズ。 場所が晴れ渡った農地だったらドナドナだったろうに、生憎ここは、昼なお暗いドイツの森。 引かれて行くのはにぎやかな市場ではなく、魔女の棲む村。 御者は素朴な農夫ではなく、血みどろのエクソシスト・・・! 全てが負へと傾く状況に、天も涙する大雨。 何もない方がむしろ変、と言うほどおどろおどろしい状況下にある村は、死に絶えたように静まり返っていた。 が、そんな中、寂れた雑貨店に、人の気配を聞き取る神田。 地獄の獄卒(牛頭)より地獄耳。(ウルサイ) この店の主人に宿を提供されて、美人の娘・ソフィア(ドイツ人ならゾフィーじゃないのか)に食事を提供されて・・・純粋そうなゴズはともかく、神田、こんな怪しげな場所で提供された物を食べるんだ・・・。(かなり意外) 毒や薬を盛られていたら、話はここで終わっていたな・・・; しかも、普通に寝ちゃってる神田・・・カモン、緊張感!!(T▽T) 夜中に目を覚ますと、ゴズは行方不明。 探しに出ると、ぬかるんだ土の上には、カラフルなゼリービーンズ。 『昔読んだ、ドイツの童話を思い出した』 って・・・!!かかかかか・・・神田が童話・・・・・・! かんだがどうわ・・・カンダガドウワ・・・・・・むしろ神田川・・・・・・!!(意味不明) 彼に、童話を読むような幼少時代があったんかい・・・・・・!! いやつまり、神田も今のまんま生まれてきたわけではないんだから、そりゃ幼少時はあっただろうよ、という、身体的発達過程の話をしているのではないのです、ワタクシ! 童話を読んだり、天使のような微笑みを浮かべたり、可愛いいたずらをしたり・・・そんな微笑ましい時期がこの男にあったなんて、想像できなかったんですよ!!(大失礼) あ、でも・・・『本当は怖いグリム童話』(桐生操)にあるように、編纂当初の童話集なんて、残酷な話が多かったそうですし、童話とは名ばかりの物語集を読んでいた、と言うなら、納得できる気が・・・・・・。 きっと、神田が読んだ童話は、眠り姫の姑は食人鬼で、白雪姫は継母を生きたまま焼き殺して、赤頭巾ちゃんは食べられたまま助けられなかったんだ・・・・・・! あ・・・神田と合致。(ゴラッ;;) 『西洋は恐ろしいな』とか、普通に思ったんだろうきっと。 『かごめかごめ』で遊んでいたことは棚に上げて。(をい) ともあれ、ゼリービーンズを追いかけて・・・ぶふっ・・・!!(吹き出すな;) 幼少時の童話云々よりも、現時点で真面目にゼリービーンズを辿る神田に笑いが止まりません・・・!!(そこは見なかった振りして耐えろや;) そんなメルヒェン(ドイツ語)な試練を読者に課して(をい)、かつて魔女が棲んでいたと言う小屋に至った神田。 雑貨店の主人と一緒にいた、ゴズを発見&救出。 『店には寄らず、この村を出るように』と忠告する主人に、『魔女』の正体を推理して、まっすぐに雑貨店へ。 この、不気味に静まり返った村で、一人、何事もないかのように振舞うソフィア。 彼女こそが、この村に棲む魔女(アクマ)だった。 魔女と呼ばれた老婆が死んだ後、村に起こった災厄を除くため、『魔女』に仕立て上げられたソフィアの双子の妹、アンジェラ(ドイツ人ならアンゲラじゃないのか・・・)は、自身を魔女と呼び、死に至らしめた村人を憎み、ソフィアの呼び声に応えて、本物の魔女として蘇った。 ここでちょっと豆知識。 『魔女』とは本来、『知恵ある女』という存在だったらしい。 薬を作ったり産婆だったり民間療法を行う異教のシャーマンのような人達が、キリスト教によって貶められたそうな。 そして、『ソフィア』の名の意味は『知恵』、『アンジェラ』は『天使』。 『魔女』にされたのが『ソフィア』で、その姉が『アンジェラ』だったら妥当だったように思うのですが、その逆になっているのは何か意味があるのか偶然か。 『天使』を『魔女』に貶めて、『知恵』が『アクマ』になっているのは、なんとなく、皮肉な感じですね。 閑話休題。 魔女にされたアンジェラの憎しみは、村中を覆い、父を除いた村人を全滅させた挙句、多くのアクマを作り出していた。 多勢に無勢な上、子牛が足手まといで負傷する神田。 何とか切り抜けるものの、魔女の幻覚に惑わされて危機一髪。 彼を惑わず幻覚は、朽ち果てる蓮の花・・・これ、神田で良かったかも; アレン君が巨大みたらし団子に惑わされてたり、ラビがセクシーおねえちゃんに惑わされてたりしたら、せっかくのオカルトストーリーが台無しだよ・・・。(そんな基準か) エクソシストが、ステーキに惑わされたゴズ(共食いか)といい勝負をしていたら、悲劇は喜劇になってしまうのだ; 悲劇は悲劇として終わらせるべく、任務完遂。 アンジェラの、『魔女は魔女として死ぬ』という潔さに感動です(TT) あぁ、いい悪役だった・・・! エリアーデといい、女アクマは純真で哀しくてかっこいいなぁ・・・・・・!!(TT) そして、教団に無事帰還の神田。 医療班の制止も聞かず、まずは蓮の無事を確認。 そんなに大事な花なんだね・・・しかし、羊水って、もしかして、『あの人』は生き別れのママンかい・・・;; 更に言えば、医療班の台詞から察するに、ドイツからフランスに入り、ドーバー海峡を渡って港からロンドンに至るまで、血みどろやったんか、アンタ;;;;; いくら19世紀とは言え、ローズクロスを胸にしたエクソシストとは言え、そんなカッコでうろついて職質されんかったんかいー;;港で足止めされんかったんかいー;;他のお客様のご迷惑にならんかったんかいー;; せめて着替えようじゃないか、資金には困ってなさそうだし(=▽=;) 蓮の確認を終えたら、ちょっとは素直に医療班に囲まれて、手当てを受ける神田。 しかし、苦労の果てに、ようやく教団へたどり着いたアレン君をぶった切るため、改めて出動。 新たなエクソシストとの出会いは、初手から最悪。 ・・・もしかして、翌朝、ファインダー達が悼んでいたのは、ドイツの森で殺された人達か? ・・・・・・だったら神田、冷血呼ばわりされても当然だよ;; |
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| バク・チャン狂想曲 | |
| 正直、『書けるな』と思いました(笑) 『コメディ』だという予告を見た瞬間、イヤーな予感はしたのですが・・・血筋自慢&権力好きのヘタレか。ちっ・・・! いいお話(=理路整然とした陰謀劇)でないとわかった途端、熱は冷めたのですが、最近、アレン君が強くなりすぎて、いじめられっこキャラではなくなってしまったので、久しぶりにコムイ兄さんの鬱憤晴らしですねv(コムイにかこつけて、自分が鬱憤晴らしてるんじゃん・・・) リナリーラブvってだけで、既に兄さんとアレリナファン(お前か。)に睨まれていることも気づかず、よせばいいのに、虎視眈々と、コムイに自白強要茶(くれはが勝手に命名)を盛る機会を伺うバク。 ・・・本人、虎視眈々のつもりでも、既にトラの尾を踏んでいる状態ですから。 リナの脚に見惚れている時点で、コムリンに目潰しされても自業自得ですから・・・!(そんなことになったら、教団構成員の大多数は失明しています・・・;) トラの尾を踏んでいるだけでなく、自信過剰のあまり計画性もないらしい、支部長としてどうなのよ、と、逆に心配になってしまう彼。 ・・・悪いが、この程度の器で教団の室長になっていたら、構成員が反乱を起してたぞ;;(特に若手エクソシスト達が;) 自白強要茶を淹れては、目的外の人々に飲まれ、それが強力にして即効性のある薬だけに、飲んだ人間が全員、陰では血筋自慢ナルシストな彼を笑っていることを知って、自業自得的プチ人間不信。 しかも、誰か(100%の確率でコムイ)が彼の『薄毛疑惑』『いやむしろ、ハゲ説』を教団中に流しているらしく、興味津々の構成員達に薄毛で怒髪天。(薄毛じゃないって(笑)) それでも、兄の部屋に荷物を運ぶリナリーを手伝う、と言う口実を見つけ、ようやく、肝心の人物の部屋へリナリーと共に進入を果たしたと思ったら、兄の目前でリナリーといちゃつくという、最大の愚を犯す・・・・・・! こいつの人生、もう終わったな・・・と、この瞬間、89%の読者が思ったに違いない。(なんだ、その適当な数字は・・・) さて、にっくきライバルを蹴落とすべく、さぁ飲みやがれ、と茶を勧めたバク。(持っていったのはリナだけど) 突如入ってきた、無駄に元気なリーバー班長(涙・・・)にお茶を奪われかけ、大絶叫。 挙句、あろうことか、リナリーの服に茶をこぼしてしまい、パラノイア的心配性の兄に脅される、かわいそうな班長・・・。 班長情報によると、リナリーに恋人でも現れようものなら、闇に葬られる決まりらしい・・・。あなおそろしや; やがて帰って来たコムイは、『着替えを手伝おうとしたら、蹴り殺されそうになった』なんて、さり気に問題発言を・・・・・・。 兄さん・・・それ、変態と紙一重です・・・・・・!(涙) 更に、ようやっと茶を飲ませたと思ったら、聞きたいことは一つも聞き出せず、恐怖の室長にマシンガンで追いまわされる彼・・・。 自業自得のため、誰からの同情ももらえそうにない辺りが、一層憐れ。 彼のミスは、ひとえに、敵を知らなかったことだな、としみじみ・・・。 敵を知り、己を知れば百戦百勝。その逆は百連敗ってことさ。(また適当なことを・・・) 命からがら逃げ出せば、今度はサプライズパーティに引っ張り込まれ、誕生日でもないのに主役に据えられ、無理矢理育毛剤をプレゼントされた挙句、使用を強要されるバク。 ・・・・・・そうか、陰謀はこっちだったのか。 リナリーに近づく悪い虫を徹底的に駆除するために、根回しし、薬剤を開発し、誘い出して罠にはめたか、コムイ兄さん!!(笑) それでこそ、『諸悪の根源』にふさわしい所業である!!(コムイは諸悪の根源なのか;) 即効性強力育毛剤により、支部長の権威も無理矢理落とされて、笑いものどころか珍獣扱いのバク。 ・・・まぁ、いいんじゃないですか。名前も獏(ばく)だし。 夢を喰って生きる珍獣が、現実の厳しさと、世間の世知辛さにさらされて、ちょっと痛い目に遭っただけですよ。 むしろ、アレン君のようにねちねちといたぶられないだけマシじゃないですか。 ちゃんと兄さん、『この程度の男、敵ではないな』と認識してくれてるんですよ。 『あんまりいじめると泣くだろ』って、気を遣ってあげてるんですよ。 むしろ、『箱入りお坊ちゃまをちょっと可愛がってやった』レベルですよ! ただし、これ以上図に乗ったら、次はきちんとヤキいれるから、って警告なんですよ!! この程度の打たれ弱さでは、いじめ甲斐もないってもんです。(激しくアレン君をいじめてた奴が言うと、説得力あるな・・・) いじめられてもいじめられても、なお元気に向かってくるような子が、Sにとってはご馳走ですから! 簡単に泣きいれるような奴、いたぶっても面白くありませんものね!!(哄笑)>そんな説明、しなくていい。 それより私は、実験動物にされたリーバー班長が、ビジュアル的にキリストっぽくなっていたんじゃないかと、非常に気になります(笑) 髪が長かった間中、メンバー達に『ジーザス!』なんて縋られていたんですよ(笑) そして、敬虔なクリスチャンである彼は、虚弱な胃を更に痛めて、よりコーラに依存したのですよ! がんばれ、コーラ中毒患者!(そっちか!!) |
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| その他ノベルズ感想 | |
| 白状すると、教えてもらうまで気づいていませんでした;;; カバー裏、1巻のパロディーだよ・・・; バク・チャンが取って代わると、『狂』が『毒』に代わり、藁人形だのブラックヨッシーだの、細部が可愛い(笑) 表紙では、一応まじめな顔をしているのにな、バク・・・。 しかし、よく考えると、コムイ兄さんと同じ年なのに、16歳のリナリーにラブって、ちょっとやばくないですか・・・? はっきり言って、30近い男が10代の女の子にときめいて、しかも崇拝なんかしていた日にゃ、わたしゃ引きますよ・・・;;; どうも、作者達の周りに、女性編集者はいなかったようだな;;; しかし、表紙も挿絵も、さすがは星野様。 美麗&華麗&コミカルですvv 折り込みポスターは、予想通り神田でしたが、まさかその裏に、アレン&チビアレンがいるなんて・・・・・・!! ・・・星野様、本気ですか・・・! 本気で私を殺す気ですか・・・・・・!! たまたま観ていた映画、『サイコ』よりも絶叫しそうになりましたよっ;;; あぁ、素敵vvvなんて素晴らしいんでしょ、アレン&チビアレン!!! アレン&アクマアレンにも悶えましたが、これはまた、別の衝撃ですね!! あぁ、私のか弱い心臓がっ・・・!!!(毛が生えてますが) 聞こえる?私の胸の音・・・!(死ね) |