舞台 刀剣乱舞
- 義伝 暁の独眼竜 -






※こちらは2017.07.14の日記の感想に加筆したものです。

正式名称は、
『舞台・刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜』です。
刀剣の他は、伊達と細川の縁を中心に描かれますよ。
延享の回想が中心ですね。
まずは昨日なんですが、
席は最前列ど真ん中!!
サンパレス、案外ちっさかったんで、
めっちゃ目の前。
舞台中には、舞台裏も見えちゃうくらいのど真ん前(笑)
そりゃそうですよ、
立ち上がっただけで、舞台に触れちゃうくらいだもん(笑)
鈴木は随分前の方に出てくるので、
ちょっと手を伸ばせば袴に触れるくらいの距離ですもの。
私が!この誘惑に!!どれだけ抗ったかわかるかい?!
我が雅な初期刀が凹む度に、立ち上がって抱きしめて頭撫でてやりたい衝動を、どれだけ押さえ込んだか!
君達にわかるかい?!>やかましいわ。
ホントに
忍耐の3時間だったからね!!>追い出されるからマジやめろ。
ちなみに、開演前の舞台中央には本丸が堂々と建っています。
これ、屋根にも登れるし、回廊も渡れる丈夫仕様。
予算・・・使ってもらったね・・・・・・!(どこから目線)
いや、確実に儲かるってわかってないと、ここまでの舞台作ってもらえませんよ。
特にキャストが
『芝居のできる』メンバーですから、舞台装置なんて簡単でもそこに『場面』を作ってしまえます。
刀ステはBGMや歌にも力を入れてくれてるから、
今回は随分奮発してくれたなぁと、もう、席についた瞬間から笑いが止まらない。
そしたら、ちょうど同じ頃に両隣に座ったお嬢さんたちが、やたら仲がいいんですよ。
それで、
『あらら、お友達の間に入っちゃったんですね。ごめんなさいね(^^)』って声をかけたら、二人して『いいえ!今会ったばかりの初対面です!』って(笑)
あぁ・・・
福岡クオリティ(笑)
コミュニケーション能力が全ての地、福岡(笑)

市外出身の人は、このノリについていけるか否かで、居心地の良さが変わりますよ(笑)
じゃあ私も混ぜてもらおうって、三人で『この席まじやばい!』『テンション上がりすぎる!!』『明日死んでも悔いはない!!いや、大千秋楽までは!』なんて、大はしゃぎしていました(笑)
え、初対面でも一瞬で仲良しですが、なにか?
私を挟んで、
左が琥珀さん、右が夏風さんです。>帰りについったフォローし合ったw
おしゃべりが楽しい琥珀さんと、スラリと背が高くてめっちゃ可愛い夏風さんの間で、
キャッキャウフフしてましたよ(笑)
琥珀さんもとんちゃんのファンだそうで、
グランギニョルのチケットゲットした、って話に、私と夏風さんで『いいなー!!』の大合唱(笑)
他にも、
まっきー無事でよかったとか、伊達組に会うんだから夏着物でおしゃれして来たよ!とか、二人が巴に会うまで三日月と鶴と小狐丸量産したとか、資材集めのコツとか、めっちゃ審神者の会話してました(笑)
もっとおしゃべりしてたかったけど、
開演だぞ!>本来の目的忘れないで!!
本丸が中心から真っ二つに割れて、
8振り登場!
やや舞台奥の立ち位置なのに、
BDのアップで見るくらいに近い!!
もう、
三日月の瞳の色が見えるくらい、近いんですよ!!
刀剣はそれぞれ瞳の色が違うけど、大倶利伽羅の朱と金の中間みたいな瞳の色まではっきりくっきり見える位置ってもう、すごい・・・!
私、近眼で乱視なのに、
こんなにきれいに見えるとは思わなかったよ!
登場シーンは一瞬で終わって、関が原です。
お上りさん貞ちゃんと伽羅の回想ですよ!
二人だけかと思ったら、部隊ごと出てきました。
今回の編成は、
三日月、歌仙、燭台切、鶴丸、大倶利伽羅、太鼓鐘です。
まんばちゃんとお小夜は本丸にいます。
頑なに最前列を見ない役者達の中で、とんちゃんだけが一瞬、私を見てくれた(笑)
・・・多分、
『お母さんみたいな人いる』と思ったんじゃないかな。
いやもう、ホントに見事なくらい、視線を下げませんよ。
さすがプロだな!
早速ネタバレですけど、関ヶ原の合戦シーンでは、西軍の雑兵と戦う細川忠興(与一郎)に、ここにはいないはずの伊達政宗(藤次郎)が襲いかかります。
伊達組、驚きだぜ!
すぐさま戦闘態勢になるんですが、
貞ちゃんのぷりけつが目の前で(笑)
ちょっと・・・主、
笑いが止まらんwwwww
後ほど別の戦いでも、
お小夜と並んでぷりけつが目の前でした(笑)
こらこら短刀達、触りたくなるからやめろ(笑)

ちなみに政宗と忠興は、史実でも仲が良かったみたいです。
忠興が、
『お・・・俺が信長様から貰った九曜紋、お前も使っていいぞ・・・!(・´д・)ノ●』って渡したそうなんですが、『わーい!さんきゅー!(▼▽`)*』ってもらった政宗、『こじゅーろー!与一郎(忠興)からもらった紋、お前にやるー(▼▽・)ノ●Σ(・д`・;)』ってそのまま渡したそうな。
天下一気が短いと言われる忠興からのプレゼント、スルーしたってバレたらかなりやばいことになったと思うんですが、幸い、バレなかったのか許してもらえたのか、大問題にはならなかったそうな。
そして
小十郎の息子は超美少年で、政宗の愛人。>その話、ここではいらない。
さぁ、いよいよ
本編始まりますよ!>ようやくかい!
ミュージカルかな?!ってくらい、歌って踊るOP!
めっちゃかっこいいぞ!!
むしろ、
刀ミュよりレベルが高くてな・・・・・・!
なんでこっちがミュじゃなかったんだ・・・・・・。
前回と同じ歌だと思っていたら、
新曲になってて素晴らしいぞ!
まぁ・・・昨日は近すぎて、踊りも殺陣も、ほとんど見えなかったんですけどね。
いや、見えないというより、
どんな動きになってるのか把握できない(笑)
なにしろ、
三日月の影になって伊達組見えないとか、結構あったんで(笑)
なので、
今日のライビュで情報補完です!
伊達組、四人でダンスだったのか!
(一応斬り合いです)
めっちゃかっこいいぞ!!さすが伊達組!!
OP終わって、本丸の日常です。
三日月と鶴丸の手合わせは、
滴る汗がはっきり見えるんだぜ・・・!
二人共、かなりの汗で、
OPってそんなに激しかったんだな、って思った。
手合わせは、鶴丸が飽きてしまって勝負つかず。
実際に飽きるというか、真面目じゃないのは三日月の方だけど、この本丸の三日月はちゃんと手合わせしてくれるらしい(笑)
やっぱり、
この本丸を強くしなきゃいけない、って自負があるからかな。
その後、遠征帰りにお小夜にそっけなくされて、しょんもりやってきたまんばちゃんがかっこうの餌食に(笑)
構って欲しい鶴丸に懐かれて、挙句の果てに
『じゃあ俺にまとわりつけ!』って迫られるわ、ジジィには『近う寄れ』って迫られるわ(笑)
モテモテだな、まんばちゃん(笑)
鶴丸・・・まとわりつかれたかったんだなぁ(笑)>今後の展開的に。
さて、
『新しい刀は伊達の刀だそうだな?』という三日月に、『今頃光坊のところだろう。ずっと待っていたから』って鶴も嬉しそう。
場面は畑に変わって、
『本丸の朝は早い』って、どっかのCMみたいなみっちゃんです(笑)
『君達は世話がやけるからねぇー。ね、ズッキーニくんv収穫したら・・・料理してあげようねvって、やたら色気振りまきますよ(笑)
そこへ、客席を通って
貞ちゃん登場!
みっちゃんに抱きついて
くるくるくるー♪
そう、
今流行りのメリーゴーランド!>流行りなのかよ。
しかも、
長い!!(笑)
何周するの?!
ってくらい長くて、あまりのことに拍手沸いた(笑)
仲良しさん達、ほっこりしますねぇv
カッコよく、派手に畑を耕していたら、今日の厨(料理)当番、
歌仙登場。
内番服がとってもかわいいv
我が雅な初期刀は、動きまで可愛いです(笑)
袴を汚したくないのか、両手でちょっと上げて、ちょこちょこ歩いてくるのが可愛い(笑)
大きなミミズを持って迫る貞ちゃんから必死に逃げるのも可愛い(笑)>可愛い連呼だな!
三人が騒いでいると、なんだかしょんもりしたお小夜がとぼとぼと歩いていきますよ。
歌仙が追いかけていくんですけど、表情が必死で(笑)
歌仙は表情がくるくる変わって、しかも間近で見られるものだから愛しくてな!!
頭なでてやりたくなるからほんと、勘弁してくれ
ってずっと思ってた(笑)
だって、
背後に映る影なんて、アホゲのせいでりんごかトマトの影絵みたいになってんだよ?!
影まで可愛すぎかよ!!(笑)
えーっと??
この辺りだったかな?
政宗が秀吉の前に、死装束で現れるシーン。
目の前なので、着物の地紋とか見てました。
袴の下は、短い丈の着物だな。
江戸時代くらいになると、長い着丈の着物をお尻の上に端折ってから袴を履くんですよね。
兼さんの内番服は、あのまま袴を履けます。
ってか、袴を脱いだ状態です。ちょっと間抜け。←
秀吉が政宗の首に太刀を当てるシーンでは、
『それはいち兄?!いち兄なの?!』ってガン見してしまった(笑)
鞘は別物でしたが、
きっといち兄(笑)
与一郎、藤吉郎と呼び合う忠興と政宗が、仲よさげです(笑)
一方で、朝の自主練中大倶利伽羅。
こっそり覗いて、拍手するみっちゃんと貞ちゃんが、朝ごはん持ってきてくれますよ(笑)
昨日は『焼豚おにぎり、子豚ちゃんを添えてvで、ライビュが
『産みたて卵のおにぎり』でした(笑)
日替わりここかよwwww
その後、歌仙がお小夜を探していると、大倶利伽羅が主からの指令を持ってやってきますよ。
放られた巻物を広げたら、
『めっちゃなが!しかも、大倶利伽羅と一緒に遠征に行けだってぇ?!』って、うちの子ならきっぱりと『無理』といいに来る案件です。
でも、我が雅な初期刀は、
無理をしてでもいい格好をしたがりますから(笑)
ようやく見つけたお小夜に、延享の回想。>最近のお小夜は暗いな。風流じゃない。
『言うだけ言って、行っちゃったよ』って、お小夜は呆れるやら心配するやら。
案の定、江戸任務で喧嘩してくるんですけど、江戸城内では延享の事件がやや詳しく語られますよ。
・・・無理だけどな。
極の戦場である江戸城内に、か弱い打刀二振りで行くなんて、絶対ムリだけどな。
1コマ目でワンパン重傷撤退で、城内に入ることすらできないけどな!

まぁそこは置いておいて、
『伊達と細川は仲良かったんだから僕らもー』って、大倶利伽羅いないしね。どっか行っちゃってるしね。そりゃあ、歌仙おこだよね。
ライビュでは、大倶利伽羅がいなくなる所写ってませんでしたけど、昨日は目の前通ってくんで(笑)
『歌仙、一所懸命話しかけてるけど、行っちゃうよー?行っちゃったよー?もういないよー?』って感じで、非常に微笑ましかったです(笑)
一方の本丸では、
光忠キッチン開催中です(笑)
オリーブオイルを滝のように使う料理かと思ったら、ずんだ餅を作ってました(笑)
アシスタントのまんばちゃん、マントの上にフリルと紋入りの割烹着(笑)
めっちゃいい顔で
『枝豆』『皮を剥いた枝豆がこちら』『すりつぶした枝豆がこちら』の要望に答えていきますよ(笑)
『出来上がった餅はこちら!』には困り顔で首を振って、代わりに三日月は、『もしや・・・こちらかな?!』って、なぜお前の懐にwww
出来上がったずんだ餅は、みんなのおやつになりました(笑)
貞ちゃん、嬉しそうで何よりだ(笑)
お小夜もずんだ餅をもらって、みっちゃんに可愛がられますよ。
でもここは回想通りなんで、とりあえず横目で見て(ごめん)、私の視線は
舞台の端でうずくまるまんばちゃんへ(笑)
(この体でいいのは)頭を撫でてあげられることだ』
と言うみっちゃんの言葉を聞きながら、頭を撫でる練習するまんばちゃん、可愛すぎか(笑)
続いて、割烹着を脱ごうとするも背中の紐に手が届かなくて、変な格好になっている所を大倶利伽羅の冷たい目で見下されて、とっても恥ずかしそう(笑)
しかも、大倶利伽羅は凹み風味の不機嫌(笑)
貞ちゃんとみっちゃんに見抜かれている辺り、お前も中々底が浅い(笑)
そこへ鶴登場なのは、回想の流れです。
主から聞いたそうで、二人が大喧嘩したって情報と、
『そういうわけで、みんなで遠足に行こう!』って通達を持ってきました(笑)
文脈wwwww
あまりの脈絡の無さに、三日月が
『耳が遠くなったかな。遠征の聞き間違いか?』って言うのに、『遠足!!』って(笑)
楽しそうだね、鶴(笑)
それにしても、
健人くんの鶏ガラっぷり、パネェ(笑)
本当に鶴丸だよ(笑)
内番服から覗く腕の細さ!
なのに、筋肉はしっかりついてる上に、血管浮き出てるの、いいな!
あの血管、触りたいねぇ・・・・・・張りがあって、心地よさそう。>変態みたいだからやめろ。
その後、夜も更けて、なぜか屋根の上にいるお小夜と歌仙。
最近、ずっと悩んでいる様子のお小夜に、歌仙が一所懸命です。
多分、
『お小夜は雅なうち(細川)の子なのに、なんで東北の不良なんかと仲良くしたがるんだろう』って、グレかかった子供に慌てるお母さんスタンスなんですよ。
だから、
『大倶利伽羅なんて不良とつきあっちゃダメ。貞宗と鶴丸も、教育上よろしくない』なんて、ママンなこと言っちゃうんです(笑)
それにしても歌仙って、
初期刀じゃないと微妙な立場なんだなぁと思った。
うちは歌仙が初期刀だから、第一刀の誇りも強さもあるし、主にだって説教しますけど、ここはまんばちゃんが初期刀。
となれば、歌仙は
お小夜の保護者で有りたくても、親代わり兄代わりになれないんですよね。
だって、お小夜には本当の兄が二人もいるし。
親代わりは江雪兄様、兄は宗三兄様でしょう。
同じ家にいたと言っても、先に細川家にいたのはお小夜だろうしなぁ・・・。>お小夜は幽斎の刀、歌仙はその息子の忠興の刀。
まぁ、来たタイミングはそう変わらないにしても、お小夜的には
『なんでいつも保護者気取りなんですか。僕は子供じゃありません!』だろうなぁ。
そもそも、
左文字は南北朝時代で、之定は室町後期だ。
『歌仙、年下でしょおおおおおおお?!###』だよね、お小夜・・・。
しかし、
そんなことは関係ないとばかりに保護者ぶる歌仙(笑)
お小夜に
『人見知り』と言われて、心底『心外だ』って驚きますよ。
・・・うん、わかる。
自覚のない人見知りなんだよね、歌仙は。
反発しないorできない相手に指摘されて、ようやく
『思い返せば・・・』って、自覚するタイプだ。
これ、お小夜だから
『心外だ』ですんだけど、これが伊達の誰かだったら、『僕は決して、人見知りなんかじゃない!』って言ったはず。
素直に認めるほど、気位は低くないよ、歌仙は。
しかも、
『歌仙は大倶利伽羅さんに謝らないんですか?』とまで言われて、『なんで?!』ですよねー・・・。
いや、だって・・・これは、私でも
『なんでだ?歌仙は悪くないだろう』って言うと思う。
・・・・・・思考が完全に一致するんだよ、歌仙と私;
うん・・・本気で、謝る理由がわからない。
説明してもらえば
『そうなのかー』って納得するかもだけど、この時点では私も、歌仙が大倶利伽羅に謝らなきゃならない理由がわからない。
でも、お小夜は本当に、伊達の刀を尊敬している?みたい。
四振りが並ぶ姿はかっこいいですね!さすが伊達!
強いしカッコイイし、憧れるのもわかります。
でも歌仙としては、
『子供が不良に憧れるのはよくあることだけど、うちのお小夜にはいけないこと!』って思っているだろうし、、お小夜は色んな過去があってなお、それを笑い飛ばして人としての生を謳歌する伊達が眩しくて羨ましくてしょうがないんじゃないかな。
自分もだけど、兄達も暗いし、歌仙はピント外れだし。(ひどい)
お小夜の気持ちを理解できなくて、困った歌仙がとりあえず、
『体を冷やす前に降りようか』って、一旦この話は終了。
ここでだったか。
場面は伏見城に変わって、伊達の主従が客席を通って舞台に向かいますよ。
いい感じに酔っ払ってる主従は、途中でお客さんの席に座って休んだり、自由すぎる(笑)
昨日はみんなでうだうだしながらようやく舞台に上がったんですけど、今日はすんなり上がったな、と思ったら、政宗が秀吉役をやっていたアンサンブルの人に
『太閤の真似やってみろ』なんて言い出して(笑)
政宗まで太閤のモノマネして、会場も劇場も大受けでした(笑)
へべれけな主従の所に、忠興登場。
太閤亡くなったのになに酔っ払ってんだ、って叱られて、大名同士がガチンコの殴り合い(笑)
本当に仲いいな、お前ら(笑)
政宗は、
天下が欲しかった、って悔しそうですが。
生まれるのが遅かった、って言うけど、じゃあ20年早く生まれたら政宗が天下を取れたのか、って言うと疑問だなぁ。
信長や家康も怯えた武田&上杉&今川のいる中で、国を出られたのかさえ疑問だけど。
最上なんて、めっちゃ邪魔だから結婚したんだし。
『天下?取りに行っていいよ。留守の間に、奥州は俺が奪っておくけど』な国がいっぱいだなぁ。
でも、それを言わないであげてるのは、小十郎や忠興の優しさだと思うんだ。
忠興は、元々足利将軍家に仕えた文化人の家系だし、天下を狙うってなんか雅じゃないし、かも知れない(笑)
この人のお父さん(幽斎:お小夜の持ち主)なんて、古今和歌集の秘伝を伝授されたほどの人ですよ。
代々、一流の文化人にしか伝えられない古今和歌集の解釈を伝えられる、当時唯一の人だったんです。>本来の公家の嫡流が幼くして亡くなったので、次代の嫡子に伝えることを条件に幽斎に伝授された。
しかし、弟子達に伝授している最中、関ヶ原が始まりそうな勢いになって、伝授を切り上げて城に戻った所を西軍に囲まれてしまいました。
そこを勅命で助けたのが、当時の天皇、後陽成天皇。
おかげで命拾いしたんですが、その際に
『死ぬかも。形見にとっといて』って、烏丸光広へ送られたのが通称『古今伝授の太刀』!豊後国行平!
この!刀ステに間に合ってほしいと思っていた、
細川の太刀!!>現在は買い戻されて、永青文庫にあります。
彼が来てたら、この本丸でも歌仙が寂しくないのに!!
早く来て、古今伝授!!
君の親友が寂しがってるよー!!!!
>勝手に。
・・・・・・いや、それは今はいいか。
ともあれ、みんなで遠足ですよ(笑)
三日月紋の引率旗を持った三日月と、こんのすけ表紙のしおりを持った歌仙、可愛すぎか(笑)
しかも、
ちゃんと自分の名前を裏に書いてるんだよ、歌仙!真面目か!(笑)
しかし、本当に真面目なのはまんばちゃんですね(笑)
本気で遠足に行かせようとしてた主を説得して、遠征任務を主にしてしまいました(笑)
ちなみに、ここは
京都藤森。
今、まさに鶴丸が神社に奉納されている場所じゃないですかwww>ですよね?
あの辺一帯、森だったんだーって、藤森神社の風景を思い出してました(笑)
『伊達主従が近くの館に滞在しているから、ついでに調査するぞ!』って気負うまんばちゃんをよそに、伊達はピクニック楽しそう(笑)
貞ちゃんが持ってきたレジャーシートでここも日替わり(笑)
昨日は
『魔法のレジャーシート♪GOGO!!』ってな感じの歌で、みっちゃんに舞台裏まで引っ張ってもらおうとしたんですが、みっちゃんが『無理だよ(きっぱり)』ってお断りしたので、仕方なく自分でレジャーシート持って舞台裏へ(笑)
今日は
『竹の子ー♪大きくなると竹になるー♪』って感じの歌で、みっちゃんに『みんな知ってるよ』って突っ込まれてた(笑)
その頃には既に、大倶利伽羅は単独行動、お小夜は大倶利伽羅を追いかけていって、お小夜に冷たくされた歌仙はお小夜を追いかけて・・・
なにこの三角関係(笑)
歌仙的には、
『お小夜が不良に!!』だな、きっと。
大倶利伽羅を木の陰から伺うお小夜なんて、
乙女かよ。
無愛想な大倶利伽羅に、お小夜は自分の身の上話をしますよ。
スクリーンには、切り絵風のアニメーションが流れます。
お小夜の声と重なって、
『盲亀の浮木 優曇華の花待ちたることごとし』のセリフ。いいですね!
私が知ってる話とはちょっと違うけど、まぁ、端折ったんでしょうね。長いからな。
・・・それを言うなら、歌仙も三十六人斬った逸話は史実にはないし、斬ったのは家臣と言っても既に隠居した後、息子の家臣だし。
その辺はまぁ、流しておこう。
大倶利伽羅に、強さの意味を聞きたいお小夜を、タイミング悪く歌仙が邪魔してしまって、更につれなくされてしまいますよ。
『お小夜が冷たい・・・』って、だからそのしょんぼりやめろ!
手が届く位置にいるんだから、よしよししたくなるじゃない!(笑)
私がどんだけ必死の思いでこの衝動を押さえつけていたか!!

もう、この歌仙、
めっちゃ可愛いの販促な!じゃない、反則な!!>間違ってはいないのかもしれない。
その頃、伊達&細川に置いてかれたまんばちゃんは、三日月のどんぐり拾いに付き合わされますよ(笑)
『長くこの世にあるが、どんぐりを拾うのは初めてだvって、ジジィ嬉しそう(笑)
しかし、まんばちゃんは結構真剣に悩んでたみたいで、三日月に
近侍を代わって欲しいとお願いです。
悩める若者を、
一喝する声がすごい。
鈴木は本当に、いい声が出る。
低音がしっかり出る若手俳優、貴重ですねぇ。
一喝したかと思うと優しい笑顔で、
『強くあれ』と励ます三日月。
ついからかっちゃって、
『クソジジィ!』って言われちゃいますけど、
『強くなれ。いずれ来る、大きな戦のために。過去ではなく、未来の』
って、ここで休憩。
両隣さんと、
『未来の戦ってなに?!どういうこと?!』って大騒ぎです。
15分後、
まだ藤森で遠足中。
大倶利伽羅とはぐれてしまったお小夜が、政宗の矢に射られそうになります。
獲物と間違えたー!!って、大慌ての小十郎が、無事だったお小夜に頬ずり(笑)
昨日は
『ベタベタする・・・』って嫌がられて、今日は『イガグリのおばけっ!』って怯えられてました小十郎(笑)
騒ぎを聞きつけてやってきた父兄sが、臨戦態勢です。
政宗に
『この童子の父兄か?』と聞かれて、『僕はお小夜の親代わりで兄代わり!』って得意げな歌仙が、あっさり『違います』と否定されて可愛そう。
ほらほら歌仙v主が撫で撫でするからおいで(笑)←絶対嫌がるとわかってて言うwww
何者かと問われてみんな
どうしよう、の中、説明役を押し付けられる歌仙(笑)
しかも、
『さよちゃんが見てるよー!』って煽るみっちゃん(笑)
あんたらそんなことするから、歌仙に嫌われるんだ(笑)
見るからに名品の刀剣持って、きらびやかな戦装束でありながら
『の・・・農民です・・・』って、もっと他にあるだろう、歌仙wwwww
押し付けといて、
『ないわーwww』って反応やめろ、伊達www
そんな(ry
しかし、あまりに嘘が下手すぎて、逆に間者の疑いが晴れたようで、
政宗くんがお詫びのずんだ餅をみっちゃんへ。
嬉しそうだな、みっちゃん(笑)

しかも、みっちゃんが作るより断然美味しいらしいぞ、このずんだ。
・・・そういえば、諸説あるらしいけど、ずんだ餅は政宗が陣中で、刀の石突で豆をついた音?から来てるとかなんとか。
だったら、
みっちゃんで作ったのかもしれないな(笑)
伽羅はもっと後、戦の終わった時代に、徳川秀忠からプレゼントされたはず。
なので、伽羅は政宗が戦に出た当時を知らないんですよね。
平穏な時代に、戦わなくなった政宗の元にやってきたから、
『戦で自分を使ってくれない主なんて嫌いだ』って反発してたんだな。
だからこそ、この後、関ヶ原で出会った瞬間の
嬉しそうな表情なんでしょう。
伽羅から見て、腑抜けてた姿しか見られなかった政宗が戦場に立ち、剣を振るっている姿が嬉しくてしょうがなかったんだと思う。
そんな表情だった。←斜め下から見てた。
『伊達・・・政宗ぇ・・・!』のセリフは、『よっしゃー!!』だったんだ。
さて、平和に解散かと思ったら・・・
貞ちゃんとお小夜が、敵の気配に気づきますよ。
『小夜、気づいたか?』
『はい』って、駆け出す短刀、さすが。
でも、小夜はともかく、
貞ちゃんまだ、Lv1だよね;
みっちゃん、きっと大慌てで追いかけたね!足遅いのに!
>余計なお世話です。
さぁ、まずは短刀二振りで時間遡行軍に立ち向かいますよ!
臨戦態勢の二人のぷりけつが目の前に(笑)
もう、なんだよかわいいな(笑)

まずは貞ちゃん一人で見せ場だったかな。
さすがにピンチになった所をみっちゃんが助けに来ますよ。
二人で拳をぶつけ合って、仲良しったら(笑)
ここでではないけど、確かOP前後で貞ちゃん、敵にお尻ぶつけたりして、
ぷりけつ主張が可愛い(笑)
戦う時も、自分の短刀だけでなく、みっちゃんやみっちゃんの鞘、敵の武器まで利用して倒すのが、
トリッキーで本当に貞ちゃん(笑)
みっちゃんはみっちゃんで、
長身を活かした戦い方が華麗。
打刀が、
短刀かよ、って思うくらい身長差があって、蹴りも長さがあるから圧倒的。>間近では全く見えなかったので、ライビュで補完しています。
順番良く覚えてないけど、次に
大倶利伽羅だったかな。
本体が、折れたか抜けたかしたんですよね。>福岡初日の方。
多分、柄のところから折れたんじゃないかな。
舞台の段の下に飛んで行ってしまって、柄だけで戦っていたけど、すぐに敵の刀を奪って、
『俺の勝ちか』って、本体置いてどこへ行く(笑)
いつ回収されるんだろう
って見ていたら、目の前で歌仙が大見栄切って、はけた時には本体もなくなっていたかな。
仲悪いのに、協力するんだな(笑)
いや、でも、こんなことがあったらこの後、
動きに影響が出るんじゃないかな、と思ってたんですよ。
また折れるんじゃないか、って懸念して、動きが小さくなったりするかな、と思って見てましたけど、最後まで大倶利伽羅らしい、ダイナミックな動きでした。さすがプロである。
鶴や三日月も存分に戦って、
時間遡行軍を撃退か、と思ったら、現れる黒甲冑。
政宗の、天下を欲する心が宿った、甲冑の付喪神
ではないかと予想です。
普通の甲冑でも、刀ではそう簡単に斬れませんので、さすがの名刀も苦戦を強いられますよ。
戦いの中で、お小夜が深手を負い、歌仙絶叫です。
素早く三日月がお小夜を奪い取って、黒甲冑と政宗が中央で語らうシーン。
周りはスローモーションの動きになるんですが、話の中心になってる政宗達より、
歌仙が気になって!
敵の打刀がしぶとくて中々倒れないものだから、
『お前早く倒されて!!歌仙をお小夜の所に行かせてあげて!』って思ってた。
ようやく敵を倒してお小夜に駆け寄った歌仙が心底心配そうなのが好感。
本当にお小夜のことが可愛いんだな。
お小夜、重傷かと思ったら中傷だったんだ。
まんばちゃんが撤退を指示です。
本能寺の時に、まんばちゃんが
『無茶な行軍をして、仲間を危険に晒した』ことがトラウマだって言ってたから、神経質になってるんじゃないかな。
そもそも、この時は戦略的な行軍じゃないから、さっさと撤退するのが最良です。
一旦本丸に帰って、改めて出陣ですよ。
出陣の儀はいつもカッコイイ!
歌仙のポーズが本当に歌仙で(笑)
みっちゃんも前回と立ち姿が変わって、かっこよかったです!
さぁ、いざ、
関ヶ原へ!
暁が、戦の始まる合図です。
細川陣営では、忠興が一人で雑兵に囲まれて奮戦中。>なぜそんなことになってんだ、なんて突っ込んじゃダメなシーン。
敵を退けたと思ったら、
ここにはいないはずの政宗が登場。
しかも襲われて、困惑しながらも戦う忠興が、政宗を斬ったと思いきや、時間遡行軍とともに現れた黒甲冑が政宗を抱え込んだ上に、刀剣達を退けますよ。
鈴木の細かい動きがすごい。
最前列だと音響の振動がすごくて、本当に雷が落ちたみたいな感覚です。素敵。
場面は本丸に戻って、寝込んでいるお小夜と、御見舞のまんばちゃんです。
悩み深いお小夜に
何かアドバイスしなきゃ!って、一人でわちゃわちゃやってるのがめっちゃかわいくてな!!
『なんでこんな時に三日月は出陣なんだ!いや、三日月に頼ってばかりじゃダメだ!』
って、可愛いかよ!!!
しかも、
『では!俺にできるアドバイスを!』って、真顔で正座した挙句に、お小夜にドン引きされてがっかりするのがまたまんばちゃん(笑)
不器用に頭なでてあげるのが、そして、お小夜も不器用に受け入れるのが本当に可愛くてね!!
光忠キッチンの時に、一所懸命練習してたもんね!(笑)

この本丸、
誰もかれもかわいいな!!
的確なアドバイスはできなかったけど、
とりあえずは一緒にご飯しようね、って、お布団抱えて障子を開けて、二人は退場。
で、
その障子がはけたら戦場にみっちゃんが倒れてるんですが!
二人共、結構思い切りよく障子を開けて出てったんですよね。
とんちゃんは障子の端に隠れてて、二人を見送ってから倒れ込んだんでしょうけど、なんだか
スライディング倒れ込みやった気がして、でてきた瞬間に『ふはっ!』ってなった(笑)
『なにがあったんだろうー・・・』って困るみっちゃんの元に、お尻ぶつけてイタタの貞ちゃんと、きっと迷子で徘徊していたジジィと、開戦前まで時間が戻ってて、ちょっと驚きの鶴も合流。
その頃、歌仙と大倶利伽羅は細川陣営に捕まってました。
縛られたまま、元の主に対面の歌仙の色気が素敵。
『その美しい顔、切り刻んでやろうか!』
って、迫る忠興に遠慮なく物申しますよ。
まさに歌仙。
しかしそうか、歌仙は、
忠興の文化人としての面は好きでも、残虐な武人としての面は嫌っていたのか。
まぁ・・私の解釈ですけど、
歌仙は風流人でありたいんですよね。
自分の気に入った景色の中で、好きなことをやって趣味に没頭していたいんですよ。
だけど、戦場でも本丸でも、結構気に入らない事態が起こるし、そうなると自分の好きなことは中断を余儀なくされて、そんな時はついカッとなってしまうんです。
自分では三日月みたいに、
常に穏やかで風流で優雅に有りたいのに、そんな時はどうしようもなく感情が制御できなくて、そんな自分は風流じゃない、とは思ってるんですよね。
だから、それが
天下一気が短い本の主の気質を受け継いだせいだって、気に入らないんじゃないかな。
なのにまさに、そんな瞬間を見せられて、
『なんで貴殿はそうなんだ!貴殿がそんな気性だから、僕までその気質を受け継いでしまった!』って、ちょっと八つ当たり気味に思ったんじゃないかと。
でも!ちょっとここは忠興を擁護させて欲しい!
この時期の忠興、ちょう荒ぶってますから!

だって、
パパンは西軍に囲まれた所を天皇の勅命で講和&救命されたんで戦に出られないし、自慢の美人妻は西軍のせいで死んでしまったんだぞ!
そりゃもう、
『西軍マジ潰す!全員ぶち殺す!!邪魔する奴は鏖!!!!』ってな時に、間者かよ、ってやつが紛れ込んできたら、むしろ問答無用で殺されなかったことが奇跡。
しかし、なんか通じるところがあったのか、二人共縄を解かれて、しかも歌仙は
『自慢の刀だ』なんて、正面切って言われて(笑)
本当はすごく嬉しい。だけど、素直に喜ぶのは雅じゃないし、嬉しいけどちょっと嫌味を言っちゃう。
そんな歌仙に、
『素直じゃないな』って伽羅。
おまゆう(笑)
そしてまた、戦場の忠興がここにはいないはずの政宗に襲われ、また政宗を斬りつけて・・・しかし、また出てきた黒甲冑に、時間を戻されてしまいます。
一方の本丸では、悩みを抱えたお小夜に、まんばちゃんが手合わせを申し込みます。
復讐の軛から逃れられないお小夜の思いを、自分にぶつけろと戦闘開始。
まんばちゃん、初期刀だけにかなり強い。
お小夜もかなり強いので、
二人の戦いは見ごたえがありました!
最前列ではどんな動きかよくはわからなかったけど、
目の前に迫る迫力がすごい!
ライビュで動きを補完して、
本当に殺陣がかっこいいなと!レベル高い!
更に戦場は関ヶ原に戻って、今度は全員揃って暁前に。
黒甲冑を倒さないことには、この時間から出られそうにないね、ってことで、また忠興と政宗の戦いに乗り込みますよ。
黒甲冑に憑かれた政宗を、今度は小十郎が止めにかかりますよ。
『これは伊達の問題ゆえ、手出し無用!』って、命がけで主を諌める小十郎、男前。
この舞台ではおちゃめなおじさんですけど、史実ではこの人、
色んな武将が欲しがったすごい人ですからね。男前当然。
一方で黒甲冑を追う伊達組、
4人揃って脱いで登場。
いや、
もう脱いでんのかよ?!ってなった(笑)
間近でとんちゃんの腹筋!鶴の肋!腕の血管!!貞ちゃんもいい感じに鍛えてる!
伽羅は下がTシャツなので、脱いでる感はあんまりない。
とんちゃん、いい腹筋だなぁ・・・・・・v
今回は短刀ちゃんのお尻といい腹筋といい血管といい、
いいものばっかり見られますねぇvv>変態っぽいからやめろ。
付喪神の甲冑相手なので、そりゃもう、全然歯がたたないんですが、なんとか追い詰めて
トドメ!って時に躊躇する大倶利伽羅。
彼は(主観的に)
腑抜けた政宗が大嫌いで、今の戦う政宗に燃えているので、この甲冑を壊してしまったら、政宗はまた、戦うことをやめてしまうと。
戦場で存分に使ってほしいのに、そうしてもらえなかった自分を今の政宗なら使ってくれるかも、それにはこの甲冑がいた方がいい、って、自分の欲望に負けてしまったのか。
甲冑に捕まってしまった彼を、
伊達の長老が蹴飛ばして救出&自らが囚われの身に。
・・・・・・かまってもらえてよかったね!(動揺)

初手で、まんばちゃんに
『俺にまとわりつけー』って迫っていたのはここの布石か、なんて思って見ていた(笑)
闇に取り込まれる映像は、生だときれいに見えたけど、画面通すとよく見えませんね。惜しい。
そして・・・羽根がバッサー舞って、
黒鶴降臨!!!!
三人並んで笑いこらえているのが、振動でわかった(笑)
いや、本人からしたら、
『なんでこのシリアスシーンで笑う?!』って心外だろうけど、めっちゃ楽しそうなんたもの(笑)
黒い衣装に白いメッシュの入った黒髪、よくお似合いですね・・・・・・!(爆笑)

袴の部分の地紋がきれいで、
いい布使っているな、と思いました。
さすが、東宝が協力しているだけあって、衣装が素敵。
だったら防具部分も、ちゃんと大袖や袖の仕様にしてほしいなぁ・・・。
さて、黒鶴を追いかけて追いついたみっちゃんが、激しく戦闘です。
鶴、強い強い!!
うちの鶴はすぐに重傷になるか弱い鳥なんですが、ここの鶴、
めっちゃ強い!
みっちゃんの攻撃をやすやすと捌いて、追い詰めていきます。
『僕じゃ、鶴さんには役不足かな』ってそこ、役者不足、もしくは力不足ね。
貞ちゃんと伽羅も駆けつけて、鶴と戦いますけど、
伊達、容赦ねぇ(笑)
続いて駆けつけた
三日月と歌仙も容赦ねぇ(笑)
『鶴さんを斬るなんて!』
とか、『仲間と戦うなんて!』って躊躇が見えないんですがwwww
思いとは別に、
剣先は鈍らないぞ(笑)
でも黒鶴、強固な甲冑着てますから、
どんなに斬られても平気。>普通の甲冑だって、刀では斬れません。
むしろ嘲笑って楽しげですよ。
うん、とても鶴。
そして、最後の最後で甲冑の軛から逃れて、
逆に支配してしまうのも鶴(笑)
三日月も驚いてくれたし、
サプライズせいこーう!って、とっても嬉しそう(笑)
きっと、こういう所がお小夜の憧れる強さなんだろうな(笑)
本丸でまんばちゃんと夜明けまで手合わせしていたお小夜も、吹っ切れた様子です。
ところで、
お小夜の左脚がなんかぷよぷよしてるなぁと思ってたんですが、私の前で倒れ込んだ時にようやく気づいた。
お小夜、左膝にサポーター厚めの仕込んで、肌色の布で覆ってんだ!
そうよね、動き激しいもんね。
上手いなぁと思いました。
さぁ、一同本丸に無事帰還して・・・
遠征任務です。
伊達と細川の刀が一緒に、政宗の最期を看取りますよ。
『ちょっと詰めてくれ』って押し押しする鶴が可愛かった(笑)
戦場で死ねなかったことを悔やむ政宗に戦いを挑み、思いを汲んであげる忠興との友情が胸熱です。
ここから、伊達と細川の縁は始まるんだ、って、まるで、反りが合わなかった刀達にも言っているかのようだ。
みっちゃんの、
『僕達の主たちは、カッコイイねぇ』って言葉に頷く一同。
本丸でも仲良くね。
その本丸では、
屋台・ラーメン光忠、開店です(笑)
大千秋楽が福岡だから、意識してるのかと思ったら、豚骨ではなく鯛で出汁を取ったそうです。おしゃれだな!
飾り付けは貞ちゃんだそうで、とても派手(笑)
大倶利伽羅も、ラーメンなら食べたいらしい(笑)
大千秋楽では貞ちゃんが派手にラーメンこぼして、それを出して怒られてましたけど、13日は貞ちゃんの指が入ってたらしくて、
『いい出汁だぜっ!(ぺろっ)』ってするのが可愛かった(笑)
歌仙もやって来て、不器用ながら大倶利伽羅に酒を勧めますよ。
もう、
この不器用な歌仙、ほんとに可愛くてな!!
伊達がほっこり見守ってますよ(笑)
みっちゃんが酒のツマミに出してくれたずんだ餅も、歌仙の口に合った様子。
和やかな雰囲気に、お小夜も思わず
『あははっ』って笑っちゃって・・・!
この瞬間、劇場でもライビュでも、主たちが
『はぁぁ〜(*´▽`)』って、柔らかい声出してた(笑)
お小夜が笑った!お小夜が笑った!!
和やかな雰囲気の中、直会のように
三日月が舞をひとさし。
間近で見る天下五剣の舞は、素晴らしい美しさでした。>かなり練習したそうな。
この本丸はめでたいな・・・・・・!
さて、夜明け前にお小夜は極の旅に出発です。
兄様達は快く送り出してくれたそうで、見送りは三日月と、こっそり見ている主。
初めて三日月の見送りセリフ聞いた時には本気で腹がたったけど、この戦いがあって、この経緯があった後なら、三日月の厳しい言葉もすんなり受け入れられる。
そこまでしないと、未来で起こる大戦には勝てないかもしれない、と。
そして意外なことに、この大戦のことは主も知らないらしい。
ということは・・・さてはお前、
ポケ三日月だな!!
この本丸の主が作ったのでも拾ったのでもなく、
本陣から本陣の持つ情報を受けて作られ、下げ渡されたポケ三日月に違いない!!
裏切りがあるとは思わないけど、
三日月はかなりコアな情報を持っていると見ていい。
次回作が楽しみですね・・・!
最後は、
黒地に金の文字が入った傘でED!
こっちも新曲で、素晴らしいカッコよさ・・・!
最後まで素晴らしい舞台でした・・・!
13日は役者挨拶なかったんですけど、大千秋楽ではありましたよ!
忠興が
『福岡であいうえお作文!』って始めて、『不思議だな、曇りなき目の、お前はきっと、歌仙兼定』って、歌仙なのかよwwwww
後を託された歌仙がほんとに困ってましたが・・・うん、中の人的には割といじられる宿命(笑)
頑張って生きて・・・!
海外でもライビュ放映されているので、小十郎と、もう一人誰だったかな・・・健人くんだっけ??が英語で挨拶、その上で伽羅がめっちゃ流暢な雰囲気で英語挨拶しちゃって、次のまっきーが
『は・・・はろー・・・・・・!』って困ってるのを、鈴木が『普通でいいから!』って止めてあげてました(笑)
とんちゃんは今日が誕生日だったので、その御礼と
『ライビュでお母さんが見てくれてますー!』って手を振ってて、可愛いな!!
お母さん、息子さん、立派に果たしましたよ・・・!
終わった時間がかなり遅かったので、あまり長々とはアンコールできなかったんですが、
大満足でした!
次回はどの戦が始まるのか、楽しみですよ!


 







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