※6/29時点の記憶で書いています。順番が前後していますが、今はご容赦を。
(ライビュ放映辺りで修正します)
慈伝、観劇です!
悲伝で散々つらい目に遭わされて、これでまた悲劇だったらどうしてくれるんだと、不安でいっぱいになりながら、当選した当日券を持って入場です。
きっと見切れ席だろうと思ったのに、正規で取ったチケットよりもいい、1階真ん中席でした!
ぢみちにてんばいやをころしつづけてよかった(・谷・)
ひたすら潰しまくったおかげで私に巡って来たのかもしれないと思うと、嬉しさもひとしおですね(^▽^)←ブラック本丸のあるじ。
本編は監査官訪問後の聚楽第攻略から開始です。
マズルコントロール、と思いながら見ていた。←
今回、刀剣男士多過ぎ問題で敵勢(アンサンブル)が出てこないので、時間遡航軍との戦いはOP映像のみです。
にゃにゃ様の唇が麗しすぎる。
博多も動作が可愛かったです(笑)
監査官に優をもらった部隊が本丸に帰還し、監査官も政府に戻ったのち。
いきなり、いまだかつてないサザエさん的OP(笑)
戦いを写していた幕を、鶴達が抱えて出ていきますよ(笑)
なんとも花丸的な日常風景です。
並んで座って音楽に合わせて揺れる藤四郎兄弟可愛いかよ・・・!
あざといにもほどがある!
動きキレッキレのにゃにゃ様ダンスと、大太刀二人の可愛いダンスが端と端なもんだから、目が忙しい!
どっちも追いたい!
29日昼公演では、まっきーがサツマイモ落としてたけど、夜公演ではジャガ芋を山伏のジャージで拭いてた(笑)
これ、公演の度に変わるのかな(笑)
もう、大勢がわちゃわちゃと出てきてにぎやかしいので、目が迷子(笑)
しかも今回、鶴だけでなくじろ姉とかソハヤとかむっちゃん、にゃん泉とか、騒がしいのが大集結してしまって騒々しさ増し増しですよ。
今までとのあまりの違いににこにこしてたら、最後に『慈伝、日日の葉よ散るらむ!』って言われて、『お・・・おう・・・』ってなった。
そこは譲れないんだ・・・。
全員散った後、前の本丸から引っ越し中の荷物とともに、サボり中にゃん泉が畳に寝転んでいます。
そこにな!本丸最強のな!可愛い登場!!
最初の『あれぇー?』って、不安げな、困った様子の可愛い声に、全審神者が撃ち抜かれた。
これ、最前列の人たち、よく我慢できたな・・・!
思わず、『どうしたの、ごこちゃん?あるじがお話聞くよ?』って、抱きしめて頭撫でながら猫なで声出すところだった。>追い出されるぞ。
庭の雑草の間とか、木の根っことか、一所懸命探しているの、多分、どんぐりだろうな、と思った。
あの辺探すなら、どんぐり以外ないよな、って。
おそらく、三日月からもらったんだろうけど、時間のあれやこれやで庭にある大樹に育ったんじゃないかと思っていた。
にゃん泉に気づいたごこちゃんが、驚いて逃げようとしたら、むっちゃんと三池組登場。
今日の引越し係はにゃん泉の他、むっちゃんと三池組です。
春に三日月の事件があり、その後、夏の間はあちこちをさ迷って、ようやくこの秋、新しい拠点を見つけて引っ越している、ということらしい。
敵に居場所を知られたのでお引っ越し・・・って、大変だな。
今ならキャンペーン価格で城郭化・・・!>黙れ。
むっちゃんに何を探してるのか聞かれて、口ごもるごこちゃん可愛い。
また逃げようとしたら、大典太の霊力的なものに阻まれたのか、ぶつかってないのに動けないごこちゃん。
『壁が・・・』って固まるごこちゃん以上に大典太が固まっている(笑)
逃げられてショッキング大典太、『蔵に入ってる・・・』って落ち込んだものの、陽属性むっちゃん&ソハヤに両脇抱えられて連れ去られますよ(笑)
代わりに入って来た大太刀兄弟は畑当番です。
着物が汚れちゃったらしいじろ姐とは逆に、たろ兄は泥ひとつついてないのは霊力が高いから、って言われてる(笑)
霊力凄いな!
お風呂入ってきます、って、ここでは衣装チェンジなく、内番のままでした。
それにしてもじろ姐、口調がIKK●・・・。>伏せてねぇ。
にゃん泉もお仕事に戻ったら、今回のストーリーテラー・前田が出てきて、状況説明と題名を言ってくれます。
全6話からなる構成でした。>うち、4話以上コメディ(笑)
前田が残って庭掃除していると、何やら深刻な顔の長谷部が、同田貫と山伏を連れて、庭に面した部屋へ入ってきます。
ここはどうやら、この本丸のメインな居間らしい。
宴会もここで行われますよ。
廻り縁や二階もあって、キャストが色んな所から顔を出すのが楽しい本丸です。
庭には大きな木もあって、私が勝手に騙されてた(笑)>どんぐりじゃなかった。
落ちた葉はよく見えなかったけど、楓かなぁ??
ともあれ、長谷部が何を深刻になっているかと言うと、山姥切が骨喰と買い出しに行っている最中に、山姥切長義が顕現してしまってどうしよう、ということでした。
最初は『別に、気にしなくていいだろ』『なるようになる』なスタンスだった同田貫と山伏も、長谷部の『ぶり返したらどうするんだ!』のツッコミに思わず同意。
『帰ってもらおう』『折を見て、また来てもらおう』なんて、無茶を言う長谷部に突っ込むも、対策をたてあぐねていると、畳の下から鶴登場!
なんて所から出てきやがる(笑)
でも、この入口はこれきりで出てこないので、鶴の秘密の通路なのか、長谷部の機動で塞がれたのか、気になるところ。
そんな中、やたら仲良しのにゃにゃ様と長義も登場。
『何してるんだ!』って怒鳴られてびっくりのにゃにゃ様、『本丸の案内だ』って、不思議そう。
同じ長船のよしみ、しかも『曾孫?』『ひひ孫?』『ひひひひ孫?』とか、言い合って仲良しだな!
にゃにゃ様、みっちゃんの事も親父ってよんだげなよ!←みっちゃんにちからづくで止められた説。
長義は傲慢設定だけど、まんば以外には人当たりがいいらしく、前田にも結構礼儀正しく接する。
・・・役人根性め。←
にゃにゃ様は、なぜ長谷部が怒ってるのか、不思議だけどまあいいや、って自由人っぷり発揮して、『厨で燭台切につまみを作ってもらおうー』って、祖に紹介する気満々です(笑)
みっちゃんも多分、長義歓迎派だろうな(笑)
鶴まで、『(山姥切同士が会ったら)どうなるんだろうなぁ』ってワクワクしてるから、伊達組はきっと、歓迎派(笑)
でも、長谷部はこの本丸のためにも、三日月を失って以来上の空になってしまったまんばに負担をかけたくない。
長谷部、言い方は素直じゃないけど、優しい奴だよ。
これは、家臣思いだった長政さんの気質じゃないかな。
当初は、信長にこだわっていた彼だけど、ジョ伝を経て、極めもして、今は長政さんの気質も出てきたのかもしれない。
まぁ、長政さんは、酔っ払った家臣が真夜中に押しかけて来て、寝入りばなたたき起こされても、怒るどころか一緒に朝まで酒盛りしてたらしいので、長谷部が本当に長政さんに近づくと、長谷部じゃなくなるんですけどね(笑)
あと、天神様とか宗像大社とか、けっこう神様にいらんことして、その度に怖い目に遭わされてる(笑)
ともあれ、『新人が来たからには歓迎会だー!』って、じろ姐、博多、大包平、鶯、そしてたろ兄登場!
長谷部が止めるも、酒好き達はお構いなしに厨へ突撃です!
博多による、日本号の物まねがビートたけしwwwwww
しかも、鶯丸から『大包平は酔うと大きくなる』と聞かされた鶴が、興味津々で『巨大化?巨大化?』ってw
確かに見てみたいけれどもw
長谷部が悩ましい中、まだ探し物中のごこちゃん登場。
前田に声をかけられ、鶴にも気にかけてもらって、三人で探し物をすることになったのだけど、何を探しているのかは秘密です。
この時のごこちゃん、客席からとぼとぼと歩いて出てくるんですけど、初見の時は観客かと思って、『暗いから慎重に歩いてるんだろうけど、誘導の係員はいないの??』って思ってた(笑)
観客だと思ってた子が舞台に上がって行った驚きよwww
出ていく時も、1階の中段にあるドアから出ていくのですけど、音もなく向こう側から開くタイミングが見事なんだ。
三人が三人とも、ばらばらに出ていくのでその度に開くんですけど、どこかから見てるのか、ってタイミングだった。
自動ドアか?>まさかw
そして、ごこちゃん意外と大きくて、鶴より少し小さいくらい。
確かまだ十代・・・。
そのうち、かとしょくらいになるかもしれない。
その時、『あの小さかったごこちゃんが・・・』と、お母さん目線になるところまで想像した(笑)
そうするうちに、長義とにゃにゃ様を連れてお酒飲み隊が戻り、宴会開始です。
飲酒を固辞する長義を下戸だと思った面々が、長義の分も飲んじゃおうと大はしゃぎです。
アルハラじろ姐を笑顔で止める鶯丸は、企む顔で大包平にどんどん注ぎますよ(笑)
鶯丸はそれなりに飲むっぽいけど、じろ姐・たろ兄・大般若と博多まで、酒豪ぞろいでこんな宴会嫌だ、の見本市(笑)
宴席で一人素面の長義が、長谷部達に『近侍に紹介しろ』と迫りますよ。
うっかり、『今の近侍は山姥切国広』と言いかけた鶯丸が、息の根止められそうな勢いで口を塞がれて、宴会メンバーが『何事?!』ってなってる。
長義をまんばに会わせたくない長谷部・同田貫・山伏の三人に、新人歓迎し隊が困惑する中、まんばと骨喰が万屋より帰還。
同田貫が長義のマントを頭からかぶせて、顔を隠しますよ(笑)
何やってんの、って驚く皆に、マイブームだの言ってしまったせいで、大包平が布を求めて大騒ぎすることに(笑)
『酔うと大きくなる』のは、声と動作でした(笑)
長義を助けようとするにゃにゃ様は長谷部が壁ドンで止めて、長義の抵抗は拘束で封じて、同田貫が部屋の外へ連行。
にゃにゃ様も追いかけて行って、まんばも『今の誰?』状態(笑)
『政府からの視察官である!』と、山伏が必死にごまかしてからの本丸内追いかけっこ。
コミカルな動きに爆笑の連続ですよ(笑)
長谷部がもう、893気質丸出し(笑)
そんなところで修羅の国出さなくていいからwww>修羅の国は豊前で、筑前あんまり関係ないけどな。
視察官を探すまんばに追いついた長谷部と山伏が、『山姥切長義が顕現した』と言えずに『たこ焼き食べに行こう』とか『一緒に修行しよう』とか言っちゃって、可愛いな(笑)
『ほら・・・あれだよ、あれ・・・』って、なんなのだよwwww
一方で、強制連行された長義に追いついたにゃにゃ様が、被されたマントを整えてあげて、髪も整えてあげますよ(笑)
昼公演は『分け目が・・・(きれいにしないとね)』って、前髪整えてあげて、夜公演は『大事なぴょこんが』って、ハネを整えてあげてた(笑)
ひいじじ優しい(笑)
長義も、一族のことは好きみたいだし、にゃにゃ様には懐いている風。
一方で、他の刀には傲慢で、『近侍が俺の偽物だってことくらい知っている!』なんて言うものだから、同田貫が反発です。
博多なんかは、『写しって、偽もんのことやったっけ?(ちがかろ?)』って感じで意見を求めて、じろ姐はまんばを探しに行こうとする長義を全力で止めて、なんとか宴会の口実を引き留めますよ(笑)>飲む口実、ってはっきり言ったw
長義の偽物発言で、険悪になっていく雰囲気をたろ兄が静かに一喝。
神様のお説教タイムにしゅんとしてしまった場を、じろ姐が和ませますよ。
たろ兄に三味線を渡して歌を要求。
たろ兄も、じろ姐に『舞ってくれますか?』とお願いして、大太刀の歌舞!!
これ・・・本当に演奏してるんだよねぇ?!
たろ兄のいい声と、じろ姐の大きな体で表現する舞!
じろ姐が教えた、って言うから、もっと賑やかなものかと思ったけど、意外としっとりしていた。
二人とも優雅でお見事でした!
この合間合間に、お引っ越しとごこちゃんの探し物も続行中。
隙を見てさぼるにゃん泉が、長義に見つかってつつかれて、『猫殺し君』の回想セリフ。
あ、回想のセリフは骨喰と同田貫のもあった(笑)
『俺もお前をたぬきって呼ぶぞ・・・#』なんて言いつつ、結局は『正国』と呼んであげる骨喰(笑)
呼び方で意外だったのは、他の刀は陸奥守って呼ぶむっちゃんを、まんばだけは『吉行』って呼んでたことですね。
初期刀同士の気安さかな。
むっちゃんが言うには、まんばとはあんまり一緒に行動してなかったけど、まんばのすぐ後くらいに顕現したそうなので、付き合いはかなり長いのでしょう。
完全に陽属性のむっちゃんなので、まんばとは逆に相性がいいのかもしれない。
ともあれ、にゃん泉はたまたまその場に来合わせた骨喰に引っ越しの荷運びを押し付けて、長義を追いかけますよ。
長義とは顔なじみらしい。
同じ主の元にいた山姥切同士は互いに初対面っぽいのに、この二人は知り合いなのか、というのがちょっと不思議ではあるのだけど。
にゃん泉は、ことあるごとに長義の傲慢さを注意してくれますよ。
『言い方!』『だから、言い方!!』って、ほんとにな(笑)
にゃん泉は言動がほんとに猫みたいで、ゲネプロ観た担当絵師さんが、『2次元で表現できるものを詰め込んだつもりだったのに、それを超えてきた』って感想が的確だと思った。
あのにゃん泉を忠実以上に表現する役者、すごい。
ごこちゃんに怯えて威嚇したり、逃げたりするところなんて本当に、原作以上ににゃん泉だった!
そして探し物の方では、ヒントがなければ探しようがないと気づいた鶴が、『大きさはどのくらい?』と尋ねて、大体太刀のこぶし大くらい、と判明です。
聞き出した鶴の万歳に巻き込まれて、うっかり一緒に万歳した前田の照れ隠しが、毎回違ってて可愛い(笑)
ここで、『てっきりどんぐりだと思ってたけど、あの大きさは違うかぁ・・・』と、私も考え込んでしまった。
あのサイズなら柿かなぁと思ったけど、お小夜は今回いないし、なんか別の果物かな??って考えてた。
この後、探し物に協力してくれた刀達が『これかな?!』って出してくるんですけど、1回目で見損ねたので、2回目はオペラグラス大活躍でした(笑)
ソハヤが万華鏡、前田が薬玉、大典太が独楽で、鶴は何だったんだろう??
見たことのある伝統工芸品なんだけど、なんだかわからなかった。
そして、達磨を差し出した骨喰は一瞬で否定されてしょげるの可愛いし、けん玉に失敗したむっちゃんの『日本の夜明けは遠いぜよ』には爆笑だった(笑)
結局、全部違ったのでまた、大典太が『蔵に・・・』って言いだしてみんなに止められるという(笑)
じゃあ別の所探そうか、って、それぞれに散らばり、仮置きされたお引っ越し荷物を探る鶴。
被せてあった布を被っててるてる坊主状態になった瞬間、劇場内が『あぁーwww』ってなった(笑)
案の定、長義に『見つけたぞ偽物ー!』と迫られて、最初は驚くものの、すぐににんまりして、まんばの物まねをする鶴(笑)
ナニこの物まね、めっちゃうまい(笑)
この後の展開で、大包平も布被ってまんばと間違えられますけど、こっちは酔っ払った勢いなので、しどろもどろで不器用(笑)
助けを求めた鶯丸にも、あでやかに見捨てられて、かわいそうなわんこ以外の何者でもなかった(笑)
ともあれまんば鶴は、顔を見られないように、長義の視線を避けてくるくる回りながら、まんばのメインセリフを次々放ちますよ(笑)
最後には、『行ってくる・・・遠くへ!』って、セリフ回しが秀逸(笑)
さすが末満さん(笑)
おいてかれた長義が、本物のまんばに怒鳴られて硬直ですよ(笑)
この時のまんばは、布を被って逃げ回っているのは鶴丸だと思っています。
声をかけようとする度に、長谷部と山伏に強制連行されるのは、また鶴丸が良からぬことを企んで自分をからかっているんだと、怒り心頭ですよ。
うん!日頃の行い!!
ここまで疑いなく疑われる鶴、逆にすごい(笑)
さっきの鶴丸とのやり取りを、今度は長義が再現です(笑)
『顔を見せろ、鶴丸国な・・・がぁっ?!』って、まんばの驚き方がもう・・・!(爆笑)
けれど、相手が自分の写しと気づいた長義の、上から目線っぷりが半端ない。
遠慮なく偽物呼ばわりして、まんばをえぐりますよ。
うん、ぶり返した。
しかしもう、『会ってしまったならしょうがない』ってことで、宴に同席です。
これまでのドタバタで、汗かいたから着替えて宴会場にやってきた大太刀の戦装束が麗しいことな!!麗しいことな!!←大事なことなので2回言いました。
大太刀が大きくて重そうだけど、軽々持ってきますよ。
実際、たろ兄の重さは4kg程度なのですけど。
短刀ちゃん達も可愛いし、にゃん泉がヤンキーからチンピラになった(笑)
下戸なのか、早々に酔っ払ったにゃん泉が騒ぐ中、ぼそぼそと呟くまんばの声が拾えずに、苛立った長谷部の命によってにゃん泉強制連行。
結局、
『写しだし・・・。偽物じゃないし・・・』
『偽物だろ。どっちが上か、勝負しようか?』
『そんなの主が許さないし・・・』
『俺がお願いすれば、許してくれるとも!』
なんて、いじけた子といじめっ子みたいなやり取りがあったのち、なぜか主が許可して、本丸内全部を使っての18振り大乱戦&大乱闘開始です。
・・・私の本丸だったら、絶対許さん。
でかいのばっかり、刀振り回して暴れ回るって、どんな暴挙よ。
外でやれ。
しかしこちらの主さんは、新しい本丸が破壊されても良しとする、豪気な人ですよ。
対戦メンバーは、山姥切国広側に、
同田貫正国、山伏国広、鶯丸、陸奥守吉行、ソハヤノツルキ。
山姥切長義側に、
大般若長光、南泉一文字、太郎太刀、次郎太刀、そしてなぜかへし切長谷部。
残存勢力、というか、仲間に加わりたい子達を率いる(笑)鶴丸国永と、
博多、前田、五虎退、大包平、大典太光世。
まんば同士はともかく、なぜ鶴が割って入る(笑)
骨喰は今回、戦闘には不参加で宴のお片付けです。
でも、あらかじめ存在感というか、長義に対してぐう正論を述べて論破しますよ。
『あなたの写しである山姥切国広を否定することは、あなた自身を否定することにならないか』
と、諭して微笑む骨喰の、大般若曰く『珍しい笑み』を見るために、オペラグラス装着必至でした。
この笑みはのちに、尚弥がついったで正面からの微笑み写真をアップしてくれたので、存分に楽しむことができますよ!
骨喰は、悲伝の三津谷と映画の楓馬がいますけど、やっぱり尚弥の姫バミが最高です・・・!
さぁ、戦闘開始!
って、大太刀二人、普通に刀抜いたよ!!!!
実物よりもちょっと短めに作っていたとしても、あんなに長い刃、するっと抜けないって!!
てっきり、一旦背負ってから抜く、始皇帝スタイルだと思っていたもん!>蛍丸みたいに。
もう、このシーンだけでも一見の価値ありですよ!
その上、にゃにゃ様とたろ兄が私の横を駆け抜けていったー!!
もう、目で追うしかない!!
それからは、客席を駆け抜け、舞台に駆け上がりの大乱闘です!!
三池兄弟の一騎打ちに、鶯丸に膝カックンされる大包平、居間で大太刀ぶん回す神様たち・・・。
『(狭い場所で)刃が刺さってしまった・・・!』って、それ以前の問題ですよね!!!!
箪笥の裏にはまってしまったじろ姐はともかく、鴨居にぶっ刺さったたろ兄、それ以上動かないで!鴨居が折れる!!
でも、この傷の横にあとで、骨喰が『本丸内大乱闘の時の傷』なんて墨書きして、いい思い出にしてそう(笑)
大ピンチの二人を、さっそうと現れた長谷部が救って、しかも、国広組を引き付けて出ていきますよ。
それが、戦闘経験が国広より劣る長義の作戦だそう。
にゃにゃ様も上手に短刀達を引き寄せて、メインの戦場からは引き離していきます。
ごこちゃんの『会心』も可愛かったし、それに拍手する短刀達もまた可愛い!
そして、大般若に三振りでのしかかった時に博多がまた短刀落として(笑)>ジョ伝の大千穐楽でも落としたんですよ、この子。
拾うのを待って、わざわざ刃で受け止めてあげる大般若、めっちゃ優しい(笑)
しかし、三振り同時に倒してしまうにゃにゃ様がなんたって最高ですよ!
男前!!!!
そうやって敵の勢力を削いで行って、孤立無援となってしまったまんばの前に立ちふさがる長義。
しかも、彼の部隊は全員がそろって、まんばを囲みますよ!
まんば大ピンチ!!
と思ったのに、さすがは三日月を超えた今の山姥切国広。
見事な剣技で敵方をたたき伏せ、そうするうちに味方も駆けつけて、形勢逆転です!
今回の殺陣、それぞれに特徴があって、めっちゃ燃える!!!
これだよね、刀ステの見どころは!!
更には山姥切同士の一騎打ち!
さすがに経験値が違いすぎるので、一方的にやられる長義。
でも、気の強さは全然折れないし、有利なまんばの方が心情的には追い詰められている感。
そこまでやるか・・・ってくらい、ぼっこぼこにするもんだから、さすがに周りが止めに入りますけど、容赦なし。
おかげでまんばの方がへこむという。
しかしそこで彼を引き上げてくれるのがむっちゃん!
これまで表には出てこなかったけど、ちゃんとこの本丸の仲間として、まんばのことも支えてくれていました。
力を極めるための修行に出たいけど、この本丸を留守にしていいのかと、思い悩む彼の背中を押してくれますよ!
これな・・・!
うちの歌仙もそうだった。
心底、自分のいない本丸を心配して・・・一旦戻って来たから(笑)
そして、見事に主の罠にはまったから。>この主、最悪である。
他の仲間たちも、『安心して行って来い!』って、こんな大暴れした後で言われてもな!!!!
逆に不安だろ、と思っていたら、やたらとカラスがうるさくて。
地響きを伴う(笑)大典太の霊力で追い払うと、カラスが取り合っていた袋が落ちてきました。
これが、五虎退の探し物。
中身はやっぱり、三日月からもらったどんぐりでした。
三日月本人から預かったもので、小夜や長谷部、不動にも、本丸を出る刀には渡して、ここへ戻るよすがとしたそう。
そしてそれは・・・三日月も持ってる・・・って・・・・・・!
この瞬間、涙腺崩壊した・・・!
もう、周り中からすすり泣き!!
帰ってくる・・・!
帰って来るんだ・・・!
三日月の声も響いて、更には長義からも背中を押され、どんぐりを手にした山姥切が、旅を決意です。
長義がとうとう、『山姥切国広』の名を呼んだよ!!
感動に感動をかぶせてくるとはもう、末満さん、さすがか!!
そしていよいよ旅立つ山姥切。
布を被った上に、合羽と笠なんかーい!!!!
感動シーンの後だけど、突っ込まざるを得なかった!!
もしかして、極めた姿が見られるのかな、と思ったら、さすがにそれは次回までお預け。
なんか、みんなやたらと賑やかに傘持って出てきたなぁと思ったら始まるED(笑)
ちょっとまてwww
今回、OPもEDも唐突すぎるだろwwww
そしてここでも、にゃにゃ様のキレッキレダンスに目が持っていかれる。
早くBlu-rayー!!!
全てのシーンをゆっくりじっくり見たい!!
次回ではきっと、極めたまんばが見られるはず!
彼らの戦いの前に繰り広げられる、主たちの仁義なきチケット争奪戦、また勝って見せるぜ!!
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