Burning Xmas








 「じんぐっべーじんぐっべー♪」
 崩れかけた湖畔の城、ビュッデヒュッケ城に、陽気な歌声が響いている。
 立て付けの悪い、古い扉越しに漏れ出る、少年の澄んだ声に、ディオスは顔を引きつらせて立ちすくんだ。
 彼の上司の機嫌がすこぶるいい―――― それは、周りの人間に甚大な被害が及ぶ前兆である。
 経験に裏打ちされた、確かな予測に身震いしつつも、しかし、彼は大いなる勇気を持って、人外魔境への扉を開けた。
 「サ・・・ササライ様、お呼びと伺い、参りました・・・・・・」
 「うん!待っていたよ!!」
 ―――― 最悪だ!最悪の事態が起ころうとしている!!
 その全開の笑顔に、ディオスは後ずさりそうになる足を叱咤し、何とか踏みとどまる。
 普段、微笑みというポーカーフェイスを崩さないササライが、明らかに機嫌がいい時・・・特に、全開の笑顔を見せる時は、何か邪悪な事を企んでいる時だ。
 以前、ササライがこの笑顔を見せた時、円の宮殿が彼の政敵を巻き込んで半壊したことを、ディオスは良く覚えていた。
 ・・・それほどのことをやっておきながら、本人は単なる冗談だと思っている辺り、余計に始末が悪い。
 ここは当然、側役たる彼が、身を挺して被害を防ぐべきなのだろうが・・・・・・
 ―――― すまん!私は、国に残した妻子のためにも、ここで死ぬわけにはいかんのだ!!
 古城に住まう人々の安全と自分の命を量りにかけて、後者を採ったディオスは、凄まじく散らかった物置・・・もとい、ササライの臨時執務室に足を踏み入れた。
 「ご・・・ご機嫌でいらっしゃいますな、ササライ様。何か、楽しいことでもございましたか?」
 「今から楽しい事をやるんだよ」
 言いつつ、ササライは雑多に積み上げられたゴミ・・・いや、雑貨の山を漁っている。
 「何をなさるおつもりか、伺ってもよろしいですかな?」
 懸命に平静を装いつつ問えば、再び全開の笑顔が返って来て、ディオスは思わず、『ひぃっ!!』と、悲鳴を漏らすところだった。
 「きょおーはなんの日?ふふー♪」
 「あ・・・」
 言われて気づいたが、今日はクリスマス・イヴだ。
 「そ・・・それでは、何か企画をされてらっしゃるのですね?」
 「うん!サンタごっこをしようと思ってさー」
 即答したササライに、ディオスは、そっと胸をなでおろした。
 いくらササライでも、子供相手に笑えない冗談は企画しないだろう。
 「それはいい事を思いつかれましたな、ササライ様!子供達もきっと、大喜びすることでしょう!」
 自身への被害を防ぐためにも、ここは持ち上げておくに限る、と、熱心に褒め称えるディオスに、ササライの機嫌も更に上昇した。
 「えへへー♪そうかな?」
 「そうですとも!
 このような僻地では、ハルモニア式の洗練された聖誕祭は、願っても行えない事でしょうからな。
 神官将さま直々のご采配に、きっと皆感動することでしょう!」
 「じゃ、キミ達にもあげないとね、プレゼント」
 「ひぃっ!!墓穴!!!」
 「ボケツ?」
 死にそうな悲鳴を上げて飛び退ったディオスを、ゴミの山に埋もれているササライが、訝しげに見上げる。
 「いっ・・・いえ、なんでも!!
 あっ・・・いやっ!!バケツ!!そうです、バケツ持ってまいりましょう!!埃がしていますからな!!」
 「そう?気づかなかったけど」
 そう言って、ササライは山の中から発掘した、カツラの取れかかったマネキン人形をしげしげと見つめた。
 「他に何か、ご入用のものはありますか?!」
 これ以上疑念を膨らませてはいけないと、畳み掛けるディオスに、ササライはこくりと頷く。
 「ラッピング用品全般」
 「承知しました!」
 恭しくこうべを垂れ、ディオスは軍人らしい、機敏な動きで部屋を出た。
 ―――― まずは我が身の安全!それだけを考えろ!!
 ササライから何か、プレゼントを渡されそうになった時の、断る口実をあれこれと考えながら、ディオスはジェントリーな店主が営む道具屋へと、足を速めた。


 一方、ビュッデヒュッケ城の城主も、今日が何の日かを知る者の一人として、率先して城内の飾り付けを行っていた。
 トーマスが、大広間に運び入れた、大きなツリーに幾つもの星を飾っていると、
 「精が出るな」
 と、太い声が言う。
 はしごに登ったまま、ふと見れば、リザードの族長が、彼とツリーを興味深げに見上げていた。
 「ふむ・・・こういうのもなかなかよいものだな。きれいだ」
 満足げに喉を鳴らすリザードの族長に、トーマスはにっこりと笑って星や天使の飾りがたくさん入った箱を差し出す。
 「一緒にやりませんか、デュパさん?楽しいですよ」
 言われて、デュパはしばらく、しげしげと箱の中を見つめていたが、やがてその中の一つを摘み上げた。
 「どこに飾ればいい?」
 「好きな所に!」
 それからも、和やかな雰囲気に満ちた部屋には、次々と人が集まり、祭の準備はいつしか、種族も、信じる神も違う人々を集めて、賑やかに行われた。
 「みんな、楽しんでくれたらいいですね!」
 壁に飾る、色とりどりのモールを持って駆け寄ってきたセシルの明るい声に、トーマスはこくりと頷く。
 彼の視線の先では、劇場の支配人が忙しく行き来して、楽隊や舞台俳優、女優達になにやら指示を飛ばしていた。
 「なんだか・・・本格的なクリスマス会になりそうだね」
 期待に満ちた笑みを浮かべて、トーマスが呟く。
 そして、彼の言葉どおり、その日催された会は、思っていた以上に大掛かりなものとなった。
 楽隊の奏でる音楽に合わせ、有志によって結成された聖歌隊がクリスマスソングをコーラスし、舞台では聖夜の劇が演じられる。
 多くの魔法の使い手達により、空にはたくさんの花火があがり、テーブルには各種族の料理自慢たちが腕を振るった料理が所狭しと並んだ。
 そして極めつけは、神官将自らが執り行ったクリスマス・ミサだ。
 いつもの無頓着ぶりはどこへやら、神官将の正装に身を包んだ彼は、正流のハルモニア式ミサを滞りなく進めた。
 その荘厳華麗さは、彼に心酔するハルモニア軍のみならず、ゼクセンやグラスランド、その他各国より集まった人々を大いに感心させたものだ。
 「・・・いつもあんな風だったらいいのに」
 穏やかな微笑みと慈愛に満ちた言葉に彩られた神官将を遠くから見遣り、クリスが深々と吐息した。
 常に、彼の嫌味と嫌がらせの的となっている彼女の台詞だけに、その口調には実感がこもっている。
 「なに気弱なことを言ってるのよ!アンタらしくないわね!!」
 しおしおとうなだれるクリスの背を、傍らのリリィが強くたたいた。
 「あんた、このまま負けっぱなしでいいわけ?!ゼクセンの銀の乙女が情けないっ!!」
 そんなことを言われても・・・と、クリスが口の中で呟く。
 「あなたにはわからないわよ。あの人のいじめが、どれだけ精神的な負担になるかなんて・・・・・・」
 そう言って、潤んだ目を向けるクリスに、リリィは苛立たしげに鼻を鳴らした。
 「まったく、しょうがない子ね!いいわ、私が何とかしてあげる!」
 「リリィ・・・!」
 リリィの言葉に、クリスは感極まった様子で彼女の手を取り、縋るような目で見つめる。
 「・・・ありがとう!」
 「・・・いいから、その、哀れな仔犬のような目はやめてよ。
 なんだかあたし達、みんなにヤバイ目で見られてるわ」
 彼女の言う通り、美女二人の艶めいた雰囲気は、いつしか周りの注目を集めていた。


 ―――― このようにして、つつがなく祭の終了した夜。
 静まり返った城の一室から、邪悪は、音もなく忍び出た。
 紅いロングコートに同色の三角帽子。
 珍しくも、一人の例外もなく寝静まった城内の部屋部屋を、彼は足音を忍ばせて渡り歩いては、深い眠りに落ちた住人達の枕元に、プレゼントを置いて行った。
 しかし、船内の、ある一室を開けた時・・・
 「誰だ?」
 闇の中から、油断のない声と共に剣の切っ先が突きつけられた。
 「―――― さすがだね、ゲド。特製の睡眠薬が効かないなんて」
 「・・・・・・・・・あんたか」
 呆れと諦めと徒労感とが微妙に交じり合った独特の口調と共に、剣は下ろされた。
 「何の用だ」
 帰れ、と言わんばかりの突き放し方に、ササライは楽しげに笑う。
 「サンタごっこ。プレゼントを配っているんだよ」
 「まさか、危険物じゃないだろうな?」
 すかさず確認したゲドに、ササライは不快そうに眉をひそめた。
 「そんなことしないよ」
 「あんたならやりかねん」
 ディオスなどでは、決して言えない事をきっぱりと言い、ゲドは、疑わしげにササライの抱える荷物を見つめる。
 「子供達には手を出すな」
 「もう置いてきちゃったよ」
 しれっと言うササライの傍らを、ゲドが、その体躯に似合わぬ素早さですり抜けていった。
 「待ちなよ。どこに行く気?」
 「被害者が出る前に、回収する!」
 「させないよ」
 言うや、ササライは右手を上げ、船を出ようとするゲドに向かって『震える大地』を詠唱する。
 ぱっくりと口を開けた床に飲み込まれ、吐き出された時には、ゲドは深く傷つき、意識を失っていた。
 「全く、世話が焼けるなぁ」
 凄まじく身勝手なセリフをさらりと吐いたササライは、軽く吐息すると、抱えていた荷物を下ろす。
 「なんでこんなに重いんだよ」
 ぶつぶつと文句を言いながら、彼は、ぐったりとしたゲドの身体を引きずり、元いた部屋の床に転がした。
 「はい、プレゼント」
 ことり、と、硬い音のするものをゲドの傍らに置き、ササライは踵を返す。
 「メリークリスマス♪」
 静かに閉ざされてゆく扉の隙間から囁きかけ、彼は、半月の形に目を細めた。


 ゲドの意識が戻ったのはその数時間後、朝日が、小さな船窓から差し込むようになってからだった。
 船室の、粗末な床に横たわった彼は、ふと横を向いて、傍らに置かれた物に目を留めた。
 それは、陽光を緑に弾く酒瓶だった。
 ゆっくりと身を起こし、酒瓶を手に取った瞬間、ゲドは、ぐったりと力を失ってうなだれた。
 派手派手しいリボンで飾られたそれには、髑髏と、ほとんど砂の落ちた砂時計が描かれたラベルが貼ってある上、『お年寄りは飲み過ぎに注意!』と書かれた、美しいクリスマスカードまで添えてあったのだ。
 「・・・ジジィと言われた方がまだ・・・・・・!」
 震える手で、ゲドはカードを握りつぶした。
 『お年寄り』と言う言葉には、哀れみと労りの気持ちが込められている。
 それは、悪態をつかれるよりもむしろ、ゲドの心を深く抉った。


 ほぼ同時刻。
 城内の自室で、清々しく目を覚ましたヒューゴは、起き上がった途端、枕元から転がり落ちたものを何気なく拾い上げた。
 「ひえっ?!」
 うっかりおぞましいものに触ってしまったとばかり、奇妙な悲鳴を上げてそれを放り出したヒューゴは、ややして、自分の見たものがなんだったのか確かめるために、こわごわと床上の物体に近づいた。
 濃いピンク色の、軽い物体である。
 その中心辺りに、何か赤い物が・・・と、良く見ると、それは、派手に飾り立てたリボンだった。
 「・・・っなんだ、ぬいぐるみか」
 ほっと吐息して、ヒューゴは彼に背を向けて床に転がったそれを拾い上げた。
 途端、
「ふぇぁああああああああっ!!!」
 独特の悲鳴が、彼の口から立ち昇る・・・それほどに、気色の悪い人形だったのだ。
 「母さん!!母さぁん!!!」
 恥も外聞もなく、母を呼ぶと、ルシアが未だ寝間着のまま、何事かと駆けつけてきた。
 「どうしたんだい?!」
 「おっ・・・俺の部屋に、気色悪いものが!!」
 「うっ・・・!」
 ヒューゴの差し出したそれに、ルシアも言葉を失った。
 どぎついピンク色のそれは、ウサギのような耳と鳥のくちばしのような口をした、なんとも得体の知れない動物のぬいぐるみである。
 が、その首は赤いリボンでキュウキュウに締め付けられ、その顔は絞め殺された鶏のように白目を向き、涙を流し、更にはくちばしから絵の具の血を垂れ流していた。
 「だっ・・・誰かが俺に、殺人予告を送ってきたよ!!」
 起き抜けに気色の悪い人形を見せられたことのみならず、これを傍らに置かれたことにも気づかず寝込んでいたことに、かなりショックを受けた様子で、ヒューゴが震えている。
 「母さん、これ、捨てていいよね・・・?」
 そう言って、縋るような目で見られたルシアは、深く頷こうとしたが、
 「・・・どうしたの、母さん?」
 動きを止めてしまった母に、ヒューゴは訝しげに聞いた。
 「ヒューゴ、これは捨ててはいけないよ」
 「なんでっ?!」
 信じられない、と、言わんばかりに絶叫するヒューゴに、ルシアは件のぬいぐるみを差し出した。
 いや、正しくは、そのぬいぐるみの首を締め付ける、赤いリボンを。
 「ごらん、ヒューゴ。なんと書いてある?」
 「え・・・と・・・。
 メリークリスマス!プレゼント・フォー・ヒューゴ・・・親愛を込めて・・・ハルモニア神聖国神官将・・・ササライ・・・・・・・・・・・・」
 「・・・ご丁寧にも、神官将の正式な印章まで捺してある」
 眉をひそめ、ルシアは深く吐息した。
 「残念だがヒューゴ、お前が炎の英雄として、ササライ殿の協力を失いたくないのなら、これを捨てちゃいけないよ」
 「・・・っこんなに気色悪いのに?!」
 「我慢しなさい、ヒューゴ。それが大人と言うものだ」
 おぞましいモンスターでも見るように、及び腰のヒューゴの手に無理矢理それを押し付けると、ルシアは、慰めるように愛息子の頭を撫でた。
 「いい子だね、ヒューゴ。今日は母さんが、お前の欲しいものをなんでも買ってあげるから、嫌だろうけどササライ殿には、ちゃんとお礼を言うんだよ?」
 「・・・・・・・・・・・・はい」
 「いい子だ」
 もう一度言って、ルシアは、素直な息子を慰めるように微笑みかけた。


 やや時は戻り。
 深い眠りの中にいたクリスは、ただならぬ気配に目を覚ました。
 誰かがすぐ近くで強力な魔法を使った・・・寒気がするほどの殺気を、鋭敏な騎士の感覚が察知したのだ。
 ベッドの上に身を起こそうした時、
 「きゃぁぁぁああああああああ!!!」
 絹を裂くような悲鳴が、クリスの口から上がった。
 ベッドの上の彼女に覆いかぶさるようにして、何者かが身じろぎもせずに見つめていたのだ。
 青白い月明かりに、半分だけ照らし出された女の白い顔が、笑みを浮かべたままぴくりとも動かない。
 「何者っ・・・」
 と、素早く枕の下に隠した短剣の鞘を抜いたクリスは、未だ動かぬそれに、訝しげに目を凝らした。
 よく見れば、それは人間ではなく、豪華なソワレをまとったマネキンである。
 クリスの眠るベッドの上にその半身が覆い被さるよう、首に巻いたリボンの端を天井近くに留め、身体を傾けて立たせていた。
 「・・・・・・何でこんな所にマネキンが・・・」
 考える間も無く、犯人の顔が浮かんで、クリスはがっくりとうな垂れた。
 「こんなことをして・・・何が楽しいのですか、ササライ殿・・・・・・」
 まさか、この服を着ろと言っている訳ではないよな、と、マネキンが身にまとう、派手なレース飾りのソワレをしげしげと見つめる。
 「割と高級そうな・・・」
 興味を惹かれ、つい手を出した途端、けたたましい笑い声が響いた。
 「ひぃっ!?」
 笑声は、くるみ割り人形のようにパカリと開いたマネキンの口から発せられている。
 更に、人形が発する笑いの振動が伝わったか、その首に軽く巻きつけ、天井近くから吊るしていたリボンが解け、人形がクリスに覆いかぶさるようにして倒れこんだ。
 「きゃぁぁぁぁっ!!」
 悲鳴を上げ、人形の胸元に手をついて押し戻そうとしたクリスだったが、その際、仕掛けに触ってしまったらしい。
 軽く開いていた人形の両腕が、バネの弾けるような音を立ててクリスを絡めとった。
 明らかに拘束を目的としたそれは、とても重く、完全に身動きを封じられたクリスは、隣室のゲドが気づいて助け出してくれるまで、何時間も耳元にけたたましく笑う人形の声を聞きながら、怒りを募らせていたのだった。


 「昨日はよく働いたなぁ」
 自室で、清々しく目覚めたササライは、大きく伸びをしながらベッドの上に半身を起こした。
 「みんな、楽しんでくれたかな」
 クスクスと、思い出し笑いをしながら、裸足を床に下ろした時。
ぐしゃ。
 何か、奇妙な感触の物を踏んだな、と思った瞬間、それは凄まじい音を立てて爆発した。
 「・・・・・・・・・!」
 ほぼ反射でリフレクトしたササライが、すっかり眠気もいい気分も去った顔で足元を見れば、そこには、彼が足を下ろしそうなところに隙間なく、カニパンチ丼が敷き詰められていた。
 「・・・・・・誰がこんなトラップを・・・・・・」
 言う間に、カニパンチ丼は誘爆に誘爆を重ね、炎を吹き上げては、部屋中を焦土に変えてゆく。
 爆風に吹き飛ばされ、降り注いでくる様々な物から身を守るため、再び布団の中にもぐりこんだササライは、扉近くの壁に大きく張り紙がしてあるのに気づいた。
『クリスいぢめをやめなさい!さもないと、次はもっとひどいわよ!!――― リリィ・ペンドラゴン』
 部屋中を跳ね回る炎を透かして見た字は、高熱に白く揺らめいている。
 「ふぅん・・・・・・」
 ササライの、笑みの容に歪んだ唇から、冷ややかな声が漏れ出た。
 「友情に篤いお嬢さんには、特別なプレゼントをあげないとね・・・ミス・ペンドラゴン?」
 クスクスと密やかな笑声は、鳴り止まぬ爆音の中、いつまでも響き続けた。




〜Fin.




題名は、TMRevolutionの昔の歌より。
やっぱり、今年を締めくくるのは陰険神官将かなぁーなどと思いつつ、創作したお話でございます★
それにしても・・・いつもかわいそうなクリス・・・(ほろほろ・・・)
元ネタは先日、日記にも書いておりましたように、『闇の中で首なしトルソーに見下ろされたらめっちゃ怖い』という経験からです(^^;)
人形に拘束されるというのは・・・・・・ベルバラ外伝が元ネタです(ごめん;)
『鉄の処女』って、すぐに錆びて蓋が閉まらなくなったそうで、使い勝手が悪かった、と言う話を聞いたことがありますが・・・拷問用具に使い勝手って・・・アンタ・・・・・・。
そして、こんなお話にはつきもののはずのナッシュがなぜ出てこなかったのかは、私自身も不思議に思っております(をい)
ちなみに、ヒューゴがもらったアレは、N●VAうさぎです(笑)










物語全集