* は ち み つ *
Honey Moon――――― 蜜月、というものは多くの場合、そう長くは続かない。
炎のように燃え上がる恋をし、決して離れたくはないと誓った相手さえ、毎日顔を合わせていれば飽きるし、時間と共に熱は冷めて行くものだ。
どちらのせい、というわけでもなく。
ただ、何事にも例外はある。
例えば、一緒にいたくてもいられない夫婦。
蜜月を共に過ごす間もなく別れ、時にしか会えない二人ならば、互いのあらを常に見ることなく、見つける機会すら少なく、いつまでも仲睦まじくいられることだろう。
―――――― 多分ね。
約一年ぶりにビネ・デル・ゼクセへ戻ってきたナッシュは、家の門をくぐる前に、彼らしくなくも真剣に深呼吸をした。
陰険神官将の嫌がらせにより、帰還は予定日から既に3日も過ぎている。
怒り心頭の妻が出会い頭に、ドロップキックを放たないとも限らないのだ。
それをどうやって避けるか。
いや、避ければ更に妻の怒りは増すだろうから、どうやってなだめるべきか・・・・・・。
気ままな独身の頃であれば考えなくても良かったことを、次々と思い巡らしながら、ナッシュは躊躇する手を叱咤して玄関のドアノブを握った。
「ただいまー!」
できるだけ明るく、しかし反省も込めるという器用な声音で帰還を告げたナッシュは、激怒の声を予想して竦んでいた耳をそばだてた。
「あれ・・・?今帰ったよー??」
いつもなら、『遅いっ!!』と、激怒しつつ迫ってくる妻の姿がない。
それだけではなく、夫婦の暴力的なコミュニケーションを遠慮がちに見つめる執事の姿も。
「おーい。奥さーん?」
何事もなかったことにやや気が抜けて、ナッシュは妻を呼ばわりながら家の奥へと入っていく。
「奥さんはいずこ〜♪」
まさかここには居まいと、ふと覗いた厨房に求める人の姿を見つけたナッシュは驚いた。
「クリスっ!!」
春に向かって突き進む季節とはいえ、まだ寒い時期に、冷たい床に倒れこんだまま動かないのはただ事ではない。
「立てないのか?」
厳しい訓練で培った反射神経は衰える様子はなく、ナッシュはクリスの姿を見止めた瞬間、彼女の傍らに居た。
何度もクリスの名を呼ぶと、彼女はうっすらと目を開けた。
「あー・・・おかえり・・・・・・」
にこぉっと笑った顔は、子供のように赤らんで、それはかわいらしいものだったが、今はそれにほだされている場合ではない。
「どうした?倒れたのか?」
「床が冷たくて・・・気持ち良かったの・・・・・・」
「つまり、熱が高いんだな?」
常に毅然とした、生真面目なクリスが奇怪なことを言う時、それは酔っているか高熱を出しているかだ―――― この状態を『酔っている』と見るほど阿呆ではない。
「クリス、倒れた時に頭打たなかったか?覚えてるか?」
ナッシュの確認に、クリスがぼんやりと頷いた。
「打ってない・・・・・・と思う・・・・・・」
確かにクリスならば、とっさに受身を取ることくらいはできるだろう。
「よし、じゃあ動かすからな。気持ち悪くなったら言えよ」
看護士のような事を言いつつ、ナッシュはクリスを抱き上げ、2階の寝室へと運んで行った。
「着替えは・・・あった。一年前の事でも、結構覚えているもんだな」
クリスをベッドに放り込んで、部屋のクローゼット内を物色していた男は、クリスの着替えを一式用意して戻った。
「模様替えをしないでくれて助かったよ。体温は計れたか?」
クリスの答えを待たず、ナッシュは彼女をベッドに放り込むと同時に、口の中に入れておいた体温計を取り出し、その低くはない数字に眉をひそめる。
「・・・なにやってたんだか、奥さんは」
どうせまた、根を詰めて仕事に精励していたのだろう。
進歩のないその姿が、目に浮かぶようだった。
厳しく己を律して、女である事を侮られぬように――――。
きっとまだ、そんなことを思い詰めているのだ。
「まったく、気が強いんだから」
頭を支えて、きつく編みこんだ髪を解いてやると、きつかった目元が少し和らぎ、襟元を締め付けるボタンを外してやると、せわしなかった呼吸も少し和らいだ。
「もっと力を抜きなよ、奥さん」
―――― お前のように抜いてばかりだと、仕事がはかどらない。
いつもならそう切り返す声がなくて、ナッシュは微かに苦笑する。
「ま、たまには無理やり休むのもいいかもね」
言いつつ、汗で額に貼りついた銀の髪を梳いてやっていた手がふと止まる。
「そう言えば、ちゃんと有給届を出しているのかな?」
ゼクセに帰ってきているからには、休暇くらい取っているのだろうが、この様子ではそれも長引きかねない。
ナッシュは、ベッドの傍にあるライティグビューローを勝手に開けると、取り出した便箋にゼクセンの通用文字を書き連ねた。
それを手に階下へと降り、厨房の裏口からライトフェロー家の緑陰に羽を休めていた相棒を呼ぶ。
「ドミンゲスジュニア、これをブラス城のサロメ卿に渡してくれ」
伝書鳥の背負う、小さな袋の中に丸めた紙を入れて、ナッシュは更に加えた。
「くれぐれも、他の騎士に渡すんじゃないぞ!」
団長としてだけではなく、クリスを慕う騎士達には、未だに命を狙われているナッシュだ。
クリスが病床に伏していることがばれれば、どんな嫌がらせを受けるかわかったものじゃなかった。
「さてと」
有給休暇延長の手紙を持った相棒が消えた空へと、ナッシュは思い切りのびをした。
「到着早々あわただしかったから、ちょっとゆっくりしようかな」
もちろん、奥さんの傍で。
「患者さんには何がいいかなー♪」
楽しげに歌いながら、ナッシュは厨房に帰った。
クリスが目を覚ました時、窓から差し込む光は既に、赤味を帯びていた。
額から、冷たい水を含ませた布が滑り落ち、視界を塞ぐ。
――――・・・・・・なんで着替えているの??
ブラス城から、家に帰ってきたことまでは覚えているのだが、自分がいつの間に着替えて、ベッドで寝ているのかがわからない。
「じいー・・・・・・」
呼んだ声が、他人のもののように聞こえて、クリスはしばし声を失った。
「じい・・・」
再び発した声に、しかし、ひょい、と姿を現したのは、ライトフェロー家の忠実な執事ではなかった。
「あ、起きたかい?気分は?」
「ナッシュ・・・・・・いつ帰ったんだ?」
驚きに目を見開くクリスに、ナッシュが苦笑を浮かべる。
「お帰りって言ったのをおぼえてないか?」
「・・・・・・言ったかも」
「いつ頃から記憶がないんだ、奥さんは?」
問われて、クリスは寝転んだまま考えた。
「今日・・・家に帰った後から・・・かな?」
「執事さんは?ずっと帰ってこないけど」
「あ・・・・・・里帰りを許したんだった・・・・・・」
新婚さん(というには既に数年が経過しているが)に気を遣ったらしく、ナッシュの帰還予定日がわかると、執事は暇をもらって実家に帰ってしまったそうだ。
「ロッカクの里は、まだ寒いだろうに・・・・・・」
「お庭番だったんかい、あのじいやは」
数々の思い当たる出来事を脳裏に描きつつ、ナッシュはサイドテーブルに湯気を立てるカップを置いた。
「起きれるか?」
「薬は嫌いだぞ」
言った途端の先制攻撃に、ナッシュは乾いた笑声を上げる。
「子供か」
「子供でいいもん・・・」
言うや、クリスは布団をかぶってしまった。
「薬じゃないって。そんなに熱が出てるのになにも飲まないなんて、脱水症状に陥っても知らないよ」
言うが、甲羅の中に閉じこもった亀のように、クリスは頑なに反抗した。
――――― が、それで引き下がるようなナッシュではない。
「脱水症状の苦しさって、知ってるかい?」
優しく、柔らかな笑みを含んだ声で語り掛ける。
「結構、知らずになっていたりはするものなんだけどさ、放っておくと全身が衰弱するだけじゃなく、意識障害が起こったりするんだよね。
それでも水分が減るままに放っておくとさ、血の流れが悪くなって、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなるって言うよ?
真の紋章持ちって死なないからさ、どんなに凄まじい頭痛や心臓発作に苦しんでも、死んで楽になるってわけにはいかないだろうねぇ。
俺は、可愛い奥さんがそんなことになったら、気の毒で見てられないよ――――― 今ならまだ間に合うのにさ?」
話の内容と言うより、ナッシュの話術に乗せられた様子で、クリスが不安げな顔を布団から出した―――― 真の紋章持ちが、そんな病気になるはずもないのに。
「そんなに苦しいの・・・・・・?」
か細く呟いた声の可愛らしさに、ナッシュは騙されやすい性質だと笑うこともできない。
「大丈夫、俺がちゃんと看病してやるから」
ちょっと大げさに言いすぎたかな、と反省しつつ、彼は不安げな若妻をなだめた。
「はい、じゃあちょっと起きて、これを飲んでごらん」
まるで父親だな、と呆れながら、ナッシュはクリスを抱き起こし、薄い肩にカーディガンをかけてやると、未だ湯気の上がるカップを手渡した。
「熱いから、気をつけるんだぞ」
子供のように扱われてもクリスは激昂することなく、素直にカップを手にした。
「ほんとに・・・薬じゃないのね?」
騎士団内においては決して見せないであろう、心細げな顔に、ナッシュは吹き出しそうになるのを必死に堪える。
「大丈夫。体液と同じ浸透圧に調整したナトリウム液に、葛と生姜とレモンと蜂蜜を加えた特製ドリンクだからね!」
「・・・・・・飲んでも大丈夫なものなのね?」
小難しい説明に、未だぼんやりとした頭で問い返して、クリスはゆっくりと一口含んだ。
甘くとろりとした液体が、心地よい熱を保ってのどを滑り落ちて行く。
「・・・・・・おいしい」
安心して、ゆっくりと飲み干して行くクリスを見て、ナッシュが幸せそうにとろけていた―――― 本人は気づいていないが。
「お代わりあるけど、欲しいかい?」
クリスがこくん、と頷くと、ナッシュは空になったカップを受け取っていそいそと出て行く。
そして帰って来た時には、大きめのトレイの上はカップだけでなく、大小さまざまな器が並んでいた。
「暇だったんで、色々作ってみたんだ。
食欲はないだろうけど、スープとかフルーツコンポートとか、口に入りやすそうなものを作ってみたから食べてくれよ」
意外と器用な旦那は、サイドテーブルの上に嬉しげに皿を並べて行く。
「全部、患者の体調と嗜好と栄養を考えて作ってます♪」
体調と栄養はともかく、嗜好はクリスに近しい人間でないとわかるものではない。
「標準的な看護士としては、課題の残る感じだな」
「別にいいよ、一般的な看護士になるつもりはないから」
苦笑交じりのクリスに笑みを返して、ナッシュは赤ワインの風味が香るコンポートを手渡した。
「アップルコンポートにはクリームをかけない派だったよな?」
そして、形が崩れる寸前まで煮詰めるのも、ライトフェロー家流だ。
「ジャムになる寸前に取り出すのって、結構難しかったんだぜ」
口に入れるだけでとろける柔らかさと甘さに、クリスは微笑まずにはいられない。
「すごい・・・・・・。母様のとおんなじだ」
―――― 今度は母親ですか・・・。
さすがに、自身の立場に苦笑がもれたナッシュだった。
「やっぱり、熱を出した時に作ってくれたんだ。さすがに子供の時は、もっとワインは控えめだったけど」
「お気に召しましたか、姫?」
「うん!ナッシュをダンナさんにもらって、本当によかった!」
―――― あの時『嫁に来い』って言ってたよな、そう言えば。
クリスに求婚された時の大騒ぎを思い出して、ナッシュが乾いた笑みを浮かべる。
彼女はナッシュを、鬼のような先妻(ササライのことだが)から無理やり奪い、強引に婚姻を認めさせたのだ。(ただの売買だと、ナッシュに隔意のある騎士たちは言っている)
ナッシュにとっては、妻と言うよりも大きな娘ができたという感慨だったが、それでも彼は彼女とササライとの間に結ばれた協定に従って、一年ごとに住居を変えていた。
「おかわり」
にゅっと差し出された手に、ナッシュはふと我に返った。
病人とは思えない食欲を発揮するクリスに、苦笑を向ける。
「はいはい。意外と元気だねぇ」
「風邪をひいたからって何も食べなきゃ、戦えないもん」
騎士らしいお言葉に、ナッシュは柔らかいコンポートを注いで渡した。
「他にも色々ありますからね、お好きなものを指定してくれ」
他にも、というが、ここに並べられているのはクリスの好物ばかりだ。
「目移りするなぁ」
熱で紅潮した頬を更に赤らめて、クリスは嬉しげにスプーンを振り回した。
「おいしかった――――!」
早くも病魔は退散したらしく、満足げに吐息したクリスの顔は、正常な色を取り戻していた。
「俺も、見ていて気持ちよかったなぁ」
がっついているようには見えないのに、彼女の手に渡った皿の中身は次々に減って行く。
「あんなにおいしそうに食べてくれると、作った甲斐があるというものです」
「そ・・・そうかな?」
「うん。メイミが『一番好きなのはクリスさんだね』と言ってた気持ちがよくわかった」
「あぁ・・・そういえばそんなことも言われたな」
ビュッデヒュッケ城の専属コックだった少女は、店にクリスが赴くたび、新メニューを披露してくれたものだった。
「いやはや、モテモテ三昧でうらやましいことです」
「友情としての好意は、確かにありがたいものだな」
わざわざ『友情』と強調するあたり、アルマ・キナンに対する隔意は未だぬぐえていない様子だ。
「・・・まぁ、いろんな人がいるってことだね」
あの時、ほとんど四面楚歌状態だったナッシュにしてみれば、どんな好意であれもらえるだけまし、と思わずにはいられない。
「それより、クリスちゃん」
にっこりと、子供向けの笑顔を浮かべるナッシュに、クリスがわずかに身を引いた。
「薬は飲まないぞっ!」
さすがに夫婦と言うべきか、察しよく先制するクリスに、ナッシュが笑みを深める。
「わがままを言うんじゃありません」
「わがままと言われようが子供と言われようが、嫌なものは嫌だ!!」
苦いのは嫌い、と、長い髪を振り乱して泣き出したクリスの頭を、ナッシュが軽く叩いた。
「絶対苦くないから。お薬を飲まないと、治りが遅いよ?」
「嘘だっ!!ナッシュの嘘吐き!!」
―――― いや、確かに嘘吐きだけどさ。
これでゼクセンの銀の乙女、最強の騎士団長というのだから、苦笑せずにはいられない。
「ほんとに苦くないって」
子供をなだめるように優しく言うが、クリスは頑として受け入れない。
「クリス・・・・・・」
ナッシュは、ふぅ、とわざとらしく吐息して、今度は風邪が引き起こす諸症状を、つまびらかに披露してやった。
「風邪は万病の元なんだよ、クリス」
にっこりと笑って見遣った先では、ナッシュの語ったさまざまな事柄に、クリスががたがたと震えている。
「薬、飲もうな?」
目にいっぱい涙をためて、ようやくクリスは頷いた。
「はい、旦那さん特製の風邪薬だよん♪あーんして」
小さなスプーンで掬って、口元に寄せてくれた黄金色のものを、クリスは不思議そうに見つめた。
「これ、本当に風邪薬なの?」
苦そうには見えないし、鼻を突く匂いもない。
むしろ甘い香りを発するそれは、どうみても蜂蜜だった。
「そうだよ。
愛する奥さんが飲みやすいよう、手を加えてみました♪」
よく見ると、黄金色の液体の中に、泡のように白く浮かぶものがある。
苦さを消すために、蜂蜜の中に練り込まれた風邪薬だった。
「はい、口開けて」
進められるまま、大人しく口にした薬は、とても甘い。
「どう?まだ苦いようだったら、蜂蜜を加えてあげるよ?」
間近で笑う顔に、クリスは笑みを返して首を振った。
「大丈夫。もっとちょうだい」
ねだると嬉しげに深まる笑みに――― わがままを言って、本当によかった―― そう、思わずにはいられない。
強引に、傲慢に、ハルモニアを敵にする覚悟で手に入れた夫。
いつも一緒にいられないのは残念だけど、きっと、想いが錆びることはない。
かいがいしく世話を焼いてくれる夫に嬉しげに微笑むと、クリスは久方ぶりに味わう充足感に包まれ、心地よく眠りについた。
―――― 翌朝。
見事に快復を遂げたクリスは、ベッドを出るとまず最初に夫の姿を探した。
昨夜は一人で寝てしまったから、きっと客用寝室のいずれかにいることだろうと訪ね歩いたのだが、どこにも彼の姿どころか、ベッドを使った跡さえない。
「ナッシュ?!ナッシュ!!」
まさか、また一人で出ていってしまったのか、もしかしたらハルモニアに帰ったのかと、必死に涙をこらえていると、
「・・・・・・・・・・・・・クリ・・・・・・ス・・・・・・・・」
不意に、厨房から苦しげな声が聞こえて、慌てて中に飛び込んだ。
「ナッシュ?」
「ここ・・・・・・・・・・」
「なんでこんなところで寝てるんだ?!」
驚きと言うにはふんだんに怒りの含まれた声を張り上げるクリスに、床に倒れこんだままのナッシュが力なく答えた。
「なんか・・・・・・風邪が感染ったみたいで・・・・・・・・」
「そんな・・・・・・ごめんなさいっ!!」
言うや、クリスは女とは思えない膂力でナッシュを抱き上げ、二階のベッドへと放り込んだ。
「すまなかった、ナッシュ!!今度は私が一所懸命看病するから!!」
「え・・・・・・?」
クリスの必死な様子に、却ってナッシュの血の気が引いて行く。
「料理したことないけど、葛湯もコンポートもがんばって作るから!!」
「ちょっと・・・待っ・・・・!!」
「早く元気になってね!!」
言うや、足音も荒く階下へと駆け下りて行ったクリスに、言葉を掛ける暇はない。
「クリスぅ・・・・・・・・・」
途端、厨房付近から沸き起こった破壊音と爆音に、ナッシュは頭を抱えて布団の中に潜り込んだ。
「・・・・・・執事さん、早く帰ってきてくれ・・・・・」
決して熱のせいだけではなく、ナッシュの頭痛と心拍音は激しくなっていった。
〜 Fin. 〜
![]() |
インフルに罹って病院で倒れ、孤独に点滴治療をされたくれはの体験談もどき(笑)ちなみにナックリ夫婦物語第一弾(爆笑) Fleur de Fleurs(フルール・ド・フルール)の続きだと思っていただいて結構です(^^) 参勤交代制の婿は、一体いくつになったのやら。(考えてません。えぇ、全く) 『はちみつ』という題名は、作中の『薬入り蜂蜜』(いわゆる糖衣。小さい頃、母がやってくれました)と『蜜月』を引っ掛けたものだったんですけど、最近会社の友人と張り合っている(喧嘩じゃないわよ(笑))『蜂蜜論議』もきっかけのひとつでした。 実は私、会社のマイデスクのマイ引き出しに蜂蜜を忍ばせてまして(笑) 時々紅茶に垂らして飲んでいるのですが、それを見ると、隣の席の友人は『はちみつ』(by.スピッツ)を歌い出し、私は『HONEY』(by.ラルク)を歌い出す、という戦いを繰り広げています(笑)←論議じゃないじゃん。 作中の、体液と同じ浸透圧の飲料、と言えばスポーツドリンクですね(笑) そんなのに、葛と蜂蜜と生姜とレモンを混ぜてうまいかな?(いまいち自信なし) こんど、葛湯を手に入れたらたやってみましょうかね(笑) 本当に美味しかったら、風邪薬として利用させてもらいましょう。材料的には、効果があるはずです(笑)>風邪の潜伏期間は1週間、とか突っ込みはナシです。 |
Geheim die Geliebte